2018/08/05 シークレットすごトーク 【日本の野球独立リーグ、BCリーグに関して】

2018年8月5日実施
テーマ:日本の野球独立リーグ、BCリーグに関して

本日は元BCリーグ(野球独立リーグ)の某元球団職員の方にお越しいただき、シークレットすごトークを行いました。
既に退職されているので名前とチーム名は控えますが、リアルな現場の現実の話をいただきました。その中で最も印象に残った話は、BCリーグが発足当初より取り組んでいる「MIKITO AED PROJECT」の話し。こういう取り組みはもっと広まって欲しいですね。

「MIKITO AED PROJECT」
2006年7月9日、新潟県糸魚川市の小学生 水島樹人(みずしま みきと)君が少年野球の試合前に、急性心不全でこの世を去りました。享年9歳でした。“MIKITO AED PROJECT” の構想は、樹人君のお母さんから手紙を頂いたところから始まりました。
翌年開幕が決定していた北信越BCリーグ(現:ルートインBCリーグ)では、「地域の野球を愛する子供たちの為に何か出来ないか、樹人君の悲劇を繰り返さない為にはどうしたらいいのか」を考え、そこからAEDの普及活動をリーグとして行う “MIKITO AED PROJECT” を立ち上げました。
AEDがあったら助かったかもしれない大事な命。「AEDの普及も、きっと」そう信じてこのプロジェクトを推進。MIKITOグッズの販売会を行い、集まった募金とMIKITOグッズの収益は、AED購入基金に充て、球団を通じて各地自体やスポーツ施設に寄贈しています。
http://www.bc-l.jp/league-info/mikito-aed-project

Share on FacebookTweet about this on Twitter

新着情報

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。