社会貢献

◆取り組み姿勢と活動履歴

理事長の小村の座右の銘は「他人(ひと)に全力」です。スポーツ業界を目指している人以外でも、全力で頑張っている人に全力でサポートをしたい。
本気で活動されている人に対して『すごネットワーク』をもって全面的に協力いたします。
※社会貢献を目的とした支援者の寄付金も受け賜わっております。

【追悼ライブを主催】

2019年12月15日、46歳の若さで急逝された仲間の中澤彰氏の「お別れ会&追悼ライブ」を2020年1月13日に川崎セルビアンナイトにて実施しました。

中澤さんは表に出る人ではなく裏で温かく頑張っている人たちを応援していた人でした。そんな彼のためにも哀悼を表したい。何よりも遺された遺族を元気にしたい。関わりがなかった人でもこれを機会にご縁としたい。そんな気持ちが止まらず、亡くなられた中澤彰さんのお別れ会&追悼ライブをご遺族了承のもと勝手ながら挙行しました。演者6名にMC、全スタッフの協力のもと、素敵な会となりました。

2020年1月13日中澤彰氏 お別れ会&追悼ライブ(川崎セルビアンナイト)
【限定公開】2020.01.13 1部_中澤彰氏お別れ会

■第1部「中澤彰氏 お別れの会」
 開会・黙祷
 弔辞(お別れの挨拶)大山峻護
 ご遺族代表の言葉  中澤直子
 お別れの会委員長 挨拶と献杯 小村大樹
 VTRメッセージ
 中澤彰氏 生前の思い出スライドショー

【限定公開】2020.01.13 2部_中澤彰氏追悼ライブ

■第2部
0:00:59 めぐみのおと
0:14:53 市田紫乃
0:19:03 湖霧晴(VTRメッセージ)
0:26:49 鹿島晃
0:39:22 鍛冶俊明
0:53:42 斎藤大輔
1:05:04 木村リサ
1:27:47 全員合唱『翼をください』

【地域交流イベントアドバイザー】

2016年、2017年に引き続き、2018年も立川市錦町商店街のイベント「鬼うまフェス」の実行委員兼アドバイザーとして協力し、当日はステージ監督、射的ブース出店を行いました。

平成30年2月25日(日) 11:00-16:00
会場 オニ公園(錦第二公園:立川市錦町1丁目5-13)
内容:錦商店街振興組合の活性化イベント。飲食ブースやワークショップ、ライブ演奏などを実施。
演者:RISA★ROCK(アーティスト)、アレス(マジシャン)、東京ヴェントス、立川ダイス、司会者:さかな芸人ハットリ(芸人)
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下記、制作も行いました。
鬼うまフェス2018 PV

鬼うまフェス2018 ① オープニング さかな芸人ハットリ マジシャンアレス

鬼うまフェス2018 ② RISA★ROCK 1

鬼うまフェス2018 ③ マジシャン アレス

鬼うまフェス2018 ④ さかな芸人ハットリ・ネタ集 鬼うまくん 東京ヴェントス

鬼うまフェス2018 ⑤ 3人制のプロバスケットボールチーム「TACHIKAWA DICE .EXE」(立川ダイス) 劉生琢行 / Fairy DICE CheerDance

鬼うまフェス2018 ⑥ RISA★ROCK 2

【夏目亜季さんと対談すごトーク】

「難病と闘うアイドルに学ぶ」
夏目亜季 × 小村大樹
2016.12.4 NPO法人スポーツ業界おしごとラボ主催イベントにて

【夏目亜季 プロフィール】
京都府舞鶴市出身。
17歳の時に日本に1700人程度しかいない「自己免疫性溶血性貧血」という難病を発症。
18歳の時に全治6か月の交通事故に遭い、外傷性くも膜下出血で生死をさ迷う。
2013年5月、声帯結節を患い一旦休養を余儀なくされ手術。
2014年9月、子宮頸がんの宣告を受けた。腫瘍の大きさは3センチ、ステージは1だったが、がんはリンパ節にまで転移。血液の難病を抱えるため手術ができず、放射線と抗がん剤治療を決意。子供が産めない体になる。2015年1月、がんは寛解。4月に復帰ライヴが行えるまでに回復。
2015年11月高熱とリンパの腫れが3週間ほど治らず全身性エリテマトーデスの疑いから血液内科からリウマチ科にかわる。膠原病。
2016年3月初旬より頭痛と倦怠感が続き、3月27日SLE(全身性エリテマトーデス)の溶血性貧血のため入院。過去最高に長い入院となり5月に退院。
2017年現在も薬の副作用と戦いながらもステージにあがる。アイドル活動と同時並行で自身の闘病生活や癌に対しての講演を行う。
※詳しくはこのページの一番下も見てください。

【地域交流イベントサポート】

すぎやまゆうこ氏 【地域交流イベント・子どもたちのマンガ教室】in立川まんがぱーく

2017年8月23日・24日 実施
立川・子ども未来センター内の「まんがぱーく」にて、子どもたち向けのマンガ教室初日を行いました。講師は漫画家のすぎやまゆうこ先生。
昨年に引き続き二回目の地域交流の一環のマンガイベントです。満員御礼の25名の子どもたちが参加してくれました。

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【地域交流イベントサポート】

2016年、2017年と二年連続で、立川市錦町商店街のお祭り「鬼うまフェス」の実行委員として協力をいたしました。

鬼うまフェスとは、鬼うまグルメが集結する、グルメと音楽の一大イベント。ステージも音楽からマジック、お笑い芸人と盛りだくさんな地域交流型イベントです。
すごラボは実行委員として、ステージ出演者へのオファー交渉と調整、星槎国際高等学校立川学習センターへの参加依頼と調整、当日は「射的コーナー」をつくり子供たちへ笑顔を提供するブース出展を展開しました。
【会場】オニ公園(錦第二公園)/住所:東京都立川市錦町1-5-13
【入場料】FREE
【主催】錦商店街振興組合

第3回 鬼うまフェス
2017年2月26日実施
「鬼うまフェス2017PV」 ※弊法人理事長の小村制作

今回は昨年に引き続き、マジシャン・アレスさんや芸人さん、その他、難病と闘うアイドル・夏目亜季さん、心臓が震える心に突き刺さるパワフルボイス・RISA★ROCKさんもステージ出演していただきました。また今回は私の発案でイベントポスターを全国公募した結果、大阪のデザインの学校に通う女性の方の作品を選ばせていただきました。

オニフェス2017ポスター

第2回 鬼うまフェス
2016年3月6日実施
「鬼うまフェス2016PV」 ※弊法人理事長の小村制作

『多摩てばこネット』でもオニフェスの様子が特集されています。
http://www.tamatebakonet.jp/event/detail/id=4342

オニフェスチラシ

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3月29日に鬼うまフェスで大活躍していただいた星槎国際高等学校立川学習センターの生徒さんたちに主催の錦商店街から感謝状の授与をしました。
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【夏目亜季さんのCD制作のトータルプロデュース】

2015年10月25日アキバアリーナで実施の「夏目亜季生誕祭」にて、『負けない』『笑顔』の2曲が収録されたシングルCDを制作し、無償配布いたしました。

難病や癌と戦い続けながらも、みんなを笑顔にしていきたいとアイドル活動をしている夏目亜季さんを、NPO法人スポーツ業界おしごとラボは応援しております。
弊社キックオフにもご参加いただき、夏目亜季さんは “すごラボ看板娘” でもあります。
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採用経緯。逆境を乗り越えながらも活動する姿勢に感銘を受けただけでなく、自身のオリジナルCD制作の夢のために夏目さん自身が行動をしチャレンジをしていた姿も見てきました。昨今CDが売れないご時世であるためレコード会社の壁は高く、クラウドファンディングに挑戦するもあと一歩で達成できず、共に癌と戦っていたアイドル仲間の死なども重なり、いつも笑顔で活動していた夏目さんにも焦りが出た5月に相談がありました。
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「死ぬ前に形あるモノを作りたい」
まだまだ大丈夫でしょ、何を言っているんだいと私が焦ったのを思い出します。夏目さんにはこれからもたくさんの人たちを笑顔にさせてもらう活動をしてもらいたいという思いと同時に、「形あるモノを」という生前の母が発した言葉と全く同じことを投げかけられた偶然に驚きもありました。私の母は作詞活動しており、生前多くの曲を残していますが、余命宣告もされた末期癌での闘病中に、みんなを元気にさせたいと作ったのが『笑顔』という曲です。それを将来、形あるモノとして歌い繋いでもらいたいというのが遺言でした。夏目さんが癌の闘病中に作詞した『負けない』の曲と併せて、形あるモノを作ろう。そう決心し、多くの方々のご尽力によって、CDが完成しました。限定で500枚作りました。これはビジネスではなく、多くの人たちに夏目さんの活動や、この曲を聴いてもらいたいという思いで作りました。
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難病や癌で戦っている人たちだけでなく、今、元気な人でも、ちょっとしたことや、いろいろ状況によって落ち込んでしまうこともあると思います。そういう時に、この曲に触れて、元気になってもらいたい。そういう気持ちでお手伝いさせていただきました。

記 小村大樹

夏目亜季 がん発症、寛解、生誕祭までに放映された記録PV
2015年10月25日発表された『負けない』『笑顔』の2曲も収録
※下記PVは、夏目亜季公認として、すごラボが編集したものです。ここだけの限定公開をしています。

CDをご希望の方は、すごラボ事務所にも少し置いてありますので差し上げます。是非、「すごトーク」に参加ついでにその旨お伝えください。

下記は「夏目亜季生誕祭」の様子。会場には入りきれないほどのファンとマスコミの方々。
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ライヴ途中で囲い込み取材を受けています。早々、yahooニュースになっていました。他、東スポ、デイリー、スポーツ報知で掲載。TBSやテレビ朝日でも特集が組まれました。
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形あるCDが完成しました。ここからスタートです。すごラボは応援しています。
なお、『負けない』は超戦闘プロレスFMW応援歌、『笑顔』はナカノクンロボ(中野区公認自走式宣伝広告ロボ・中野新人監督映画祭公認応援キャラクター)のアニメテーマソングに採用されています。

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【夏目亜季 プロフィール】
1990.10.26生 京都府舞鶴市出身。
お祭り系パフォーマンスユニット「たこあき」というアイドルユニットで活動を開始。アニメ「サクラカプセル」を『看板娘』としてPRするアイドル活動や、TVアニメ「まいっちんぐマチコ先生」イメージガールなども務め、おちゃめモンスターとしても活動をしながら、ソロ活動も展開している。またドラマ『GTO』最終回にて出演。NPO法人スポーツ業界おしごとラボ(すごラボ)看板娘。2017年 千葉テレビ「女神たちのかようび」出演。KBS京都・日本財団による「海と日本プロジェクト in京都」のPRサポーターに就任。ヘルプマーク普及活動にも専念。タレントエージェント「プロジェクトnap」を設立し代表。

17歳の時に日本に1700人程度しかいない「自己免疫性溶血性貧血」という難病を発症。18歳の時に全治6か月の交通事故に遭い、外傷性くも膜下出血で生死をさ迷う。2013年5月、声帯結節を患い一旦休養を余儀なくされ手術。2014年9月、子宮頸がんの宣告を受けました。腫瘍の大きさは3センチ、ステージは1だったが、がんはリンパ節にまで転移。血液の難病を抱えるため手術ができず、放射線と抗がん剤治療を決意。子供が産めない体になる。この闘病生活中に夏目さん自身が作詞したのが『負けない』という曲。2015年1月、がんは寛解。4月に復帰ライヴが行えるまでに回復。2015年10月25日誕生祭ライヴにて自身単独のシングルCDを発表。その翌週に中野新人監督映画祭でレッドカーペットを歩く。11月高熱とリンパの腫れが3週間ほど治らず全身性エリテマトーデスの疑いから血液内科からリウマチ科にかわる。膠原病。復帰後は年末から年明け精力的に活動し2016年1月の単独ライヴも成功。また看護学校にて自身の闘病生活や癌に対しての講演を行う。3月初旬より頭痛と倦怠感が続き、3月27日SLE(全身性エリテマトーデス)の溶血性貧血のため入院。過去最高に長い入院となり5月に退院。「ICC2016×女性からだ会議」にパネリストとして登壇、「わたしだからできること」をテーマに小田原短期大学で講演など自身の経験を話す場も増えている。6月25日単独復帰ライブ成功。

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