2018/07/08 谷口 智哉 氏【イップス研究家:「心」の問題を考える】

2018年7月8日実施
テーマ:心

本日のすごトークはイップス研究家の谷口智哉さんにお越しいただき、みんなで座談会をしました。

「心」をテーマにもして話し、いろんな意見が飛び交い面白い会になりました。

◆イップス (yips) とは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。

【谷口智哉氏 プロフィール】
イップス研究家
小学校 3 年生から地元(横浜)の少年野球チームに入って始める。 中学ではレベルの高いところで野球をやりたいと思い、 東京の強豪チームである世田谷西シニアに入団し、全国優勝を果たす。 その後、推薦入試で慶應義塾高校に入学。 しかし、そこで監督からのプレッシャー、試合での致命的なミスにより、イップスになってしまう。1年間苦しみ続け、練習に練習を重ねるも症状は全く改善されず、夏の大会ベンチ外という結果に終わる。 その人生最大の悔しさを晴らすべく、大学でも野球を続ける決意をする。高校野球引退後、イップスの専門家を訪ね、イップスに対する考え方、練習方法を学ぶ。 慶應義塾大学野球部に入り、4年間の練習の末、イップスを完全克服する。引退した後、学校を休学し、就職活動を始め、大手金融機関から内定をもらう。 しかし、本当にやりたいことは何なのか? 徹底的に考え、様々な経験をした結果、イップスを乗り越えた経験を活かして、同じように悩む人を助けられるような起業家になりたいと決意する。 3月に内定を辞退し、自分の人生の全てを懸けて、イップスで苦しんでいる人たちの克服・支援に取り組んでいる。
https://www.youtube.com/channel/UCkgLn3fRFvT7m6JklBIneag

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