2016/09/11 芦塚倫史 氏 【オクタゴン ジャパン代表 『オリンピックマーケティング』】
2016年9月11日実施
テーマ:オリンピックマーケティング
リオパラリンピックが始まっていることもあり、本日のすごトークはオクタゴンジャパン代表の芦塚倫史さんにお越しいただき、ご自身のキャリアとオリンピックマーケティングをテーマとしてお話をいただきました。
やはり毎回聴いても勇気をいただける話は、芦塚さんのキャリアです。家族をお持ちである状況である40歳で脱サラし、スポーツ業界への就職を目指すためにイギリスに留学。この時、一切英語ができない状況でのチャレンジで、MBAを取得し帰国するも転職先がなく、バーテンダーのバイトをしながらチャンスを掴み、オクタゴンジャパンの代表として活動されています。この時に迷いもなく、未来を創るためにしっかりと準備をした上でチャレンジされています。
人間は未来を予見する生き物である話を良くしますが、まさにこの動きですね。現状や過去に捉われず未来を創るために動かれています。多くの人は、自分自身で壁をつくって言い訳をして動かないという状況になりますね。家族がいるから、40歳だし、英語できないし、この先どうなるかわからないしとね。ここが成功する人と普通の人との差なのかなと感じます。
スポーツライターさんが参加されいましたので、本日の話はうまくまとめていただき掲載されるかもしれません。お楽しみ~。
◆芦塚倫史氏 プロフィール◆
オクタゴン ジャパン代表。
凸版印刷株式会社トッパンアイデアセンターにてキャリアをスタート。マッキャンエリクソン博報堂(現マッキャンエリクソン)に転職。食品会社、衛星放送事業会社などを得意先として担当。得意先企業のテレビCMに、サッカー選手を起用する機会に恵まれ、スポーツ選手マネジメントに興味を持つ。またFIFAワールドカップのスポンサー企業が実施するプロモーションを担当し、マーケティングプラットフォームとしてのスポーツのパワーと価値を再認識。
スポーツ界への転身を決意し、リバプール大学マネジメントスクール・サッカー産業MBAコースに留学。サッカー産業MBA取得後、帰国。レアルマドリードの日本におけるマスターライセンス事業会社に参画し、2004・2005年のレアル・ジャパンツアーのクラブとの交渉窓口、およびスポンサーシップマネジメント、協賛営業を統括。
オクタゴンジャパンの代表に就任(2005年12月-現職)
オクタゴンの主な事業領域は、次の通り:
・得意先企業に対するスポーツ協賛コンサルティング全般
・グローバル展開する日本企業に対する海外スポーツ活用に関するコンサル、協賛契約の代理交渉、協賛アクティベーション、効果測定など
・スポーツイベントの企画・運営実施
・アスリート・マネジメント(野球、サッカー、テニス、フィギュアスケート、BMXレースなどの選手)
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