2016/07/30 小村大樹氏  【文化人すごトーク(歴史):幕末・明治時代の日本(近現代史)】

2016年7月30日実施
テーマ:日本一わかりやすい幕末・明治期の日本の歴史

本日はいつもとテイストを変えて歴史すごトークということで、理事長の小村が「日本人なら知っていてもらいたい近現代史」をやりました。

今の日本の土台となっている幕末・明治のストーリーをうんちく満載で話しました。日本人ならば最も知っておかねばならない近現代史(幕末・明治・大正・昭和)の歴史をしっかり学ばれてきていません。グローバル社会を生き抜くためには、他国との歴史、今の現代をつくった礎を日本人として知っておく必要があると考えています。学問としてではなく日本人として知っておいてもらいたい事柄を、ビジュアルをふんだんに活用して披露しました。もっといろいろ話したかったのだけど時間になってしまったので後半駆け足でしたが。また機会があれば続きをやりたいと思います。

【小村と歴史の歴史】
NPO法人スポーツ業界おしごとラボ理事長である小村は、実は歴史の分野での実績も豊富です。特に専門分野は近現代史です。
法政大学時代では「なぜ日本に原爆を投下されたのか―トルーマン大統領の意志決定―」の卒業論文を執筆し、リーダーの意志決定論を研究していました。後にそれがスポーツチームのキャプテンや指導者の意志決定論へと派生。
中学校社会科・高校地理歴史の教員免許を保有し、現在も佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校の社会科教諭として登壇しています。その他、単発講師として、神奈川県立湘南高等学校、横浜市立横浜商業高等学校、星槎国際高等学校などでも登壇実績あり。なぜその時代にこの人がこのようなことをしたのかは、全てストーリーがある。歴史はそのストーリーを読み解くから面白いのであり、黒字を暗記するものではないという理念のため、教科書を使わないスタンスを貫いている。18年前より東京都・府中市にある多磨霊園に眠る著名人を一人ひとり毎週紹介している「歴史が眠る多磨霊園」http://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/を運営している。多くの歴史研究や歴史書物の協力を行っている。

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