2016/04/07 今春も教え子が新卒でスポーツ業界に入社しました★

Kさん(名前は出さないでと言われたので:女性)。某大手スポーツメーカー(名前を出さないでと言われたので)への就職おめでとう! 
山岸典くん。メディアPRや広報事業を展開している株式会社ナノ・アソシエーションのグループ会社であるスポーツコンテンツ編集事業の株式会社ナノ・クリエイトへの入社おめでとう!!

<Kさんのコメント> 某大手メーカー入社
スゴラボ(小村)との付き合いはいつから?
→2年前

スゴラボ(小村)の良いところ(メリット)は?
→ 小村先生の人脈が凄い。
それと、会社説明会のような表面的な話だけでなく、もっと具体的な話を聞けることがメリットだと思います。

これからスゴラボ会員になろうと思う方へのメッセージ
→ ある程度方向性が決まってる人もまだ漠然としてる人も何かしらヒントを得られると思います !

<山岸くんの手記> 株式会社ナノ・クリエイト入社
自分はサッカーライターになろうと決意し、1年以上活動してきました。理由は「誰よりもサッカーが好きで、その魅力を発信していきたいから」これだけでした。ただ普通に就活して入れる会社に入っても人生つまらないだろうし、今は会社をすぐ辞める若者多いからそれだけにはなりたくなかった。

こんな単純な理由で文章もまともに書いたこともない自分がサッカーライターという難しい職業を目指すなんてふざけていると思われるかもしれないけど、初めて“この仕事やってみたい”と思ったし、他にやりたいことは無かったから迷わず行動してきました。バイトしたり、講座を受けたり、インターンしたり。学生で何のスキルもない自分にできることは精一杯やってきました。

自分の力の無さに悩むこともあったけど、できるようになったこともあったし、読者から反応をもらって手ごたえを掴むこともありました。

サッカー業界に入るのは厳しいと分かっていたので、それなりの覚悟を持っていたつもりだったけど、実際に活動をしてみて壁にぶつかり、逃げ出したくなって中途半端に民間企業の就職活動をしていましたが、受けたところは全敗で。
10月にどうしたらよいか分からなくなって一旦、就活をストップさせたけど、あの時は本当に苦しかった。諦めないといけない現状なのかもしれないけど、でも諦めたらそこで終わってしまうからそんなわけにもいけない。

周りは気にしないと決めていたけど、実際に誰かが内定もらった話を聞くと焦る気持ちが強くなって。親にもかなり心配かけていたのも心が痛かったです。2015年はずっともがき続けていました。

そんな途方に暮れている中、年明け早々に朗報が入りました。

初めてライターの仕事をさせてもらったスポーツメディア関連の会社からお話しをいただいたのです(自分の面倒みてくれている恩師的な小村さんが話を持ってきてくれたのですが)。以前一緒に仕事をした経験があって、多少の信頼があるというのがオファーの理由だったみたいで。学生のうちにいろいろやっておいてよかったなと思うばかりでした。そしてこれも何かのご縁だなと勝手に思っています。

3月からバイトという形で働いていますが、まだ見習い期間なのでまだまだ頑張らないといけません。今のところ自分がやりたいサッカーライター的な仕事を中心にやらせてもらっているので、とても充実しています。
ですが、まだ目標とするゴールにたどり着いたわけではなく、まだまだ未熟なところがたくさんあります。でもやっと夢への第一歩を踏み出すことができたので、何年かかるか分かりませんが、夢は諦めずに貪欲に追っていきたいと思います!

<小村総評>
二人とも大学2年生の時からの付き合いで、意識高くいろいろなところでキャリアを積んできました。山岸君は最後に大逆転。本当に良かった。

<追記おめでとう!>
納さん、看護学校入学おめでとう!
昨年8月に突然、看護師になりたいと言い出し、すごラボのお手伝いをしながら、看護学校入試に向けて勉強を始めました。
看護学校のテストは国語、英語、数学、小論文、面接。元々介護士として働いていた24歳のため、勉強のブランクもあり、数学は算数から始めました。社会人入試は25歳からなので完全一般入試に挑みました。
3つ看護学校を受験し、本命校に合格! しかも記念受験校にも合格。まさかの滑り止め校は補欠。2勝1分という奇跡的な結果。もちろん本命に入学。看護師目指してがんばってください。

あっ、すごラボは何もスポーツ系の就職を目指している子だけを応援しているわけではありません。
何かの目標に本気で取り組んでいる人を全力で応援・サポートをするところです。2014年12月に総合格闘家として活躍した大山峻護さんの引退試合では400枚のTシャツを制作し感動の引退試合を演出しました。2015年10月には難病とガンの病を患いながらもアイドル活動で皆に笑顔を提供している夏目亜季さんのCD制作をプロデュースしました。『他人(ひと)に全力』。これがモットーなのです。

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