教え子の声
【コラム3】「自分と向き合うこと 」 吉田 葵
ある日の帰り道、涙が止まらない日があった。
仕事で大きなミスをしたり、会社の人に何か言われたわけでもない。
1人になった時、何者でもない自分が情けなくなり、ただただ未来が不安になった。
不安に押しつぶされそうで、何も考えられず、悔しくて、涙しか出なかった。
周りをみると、自分よりもキラキラ輝いている人達がたくさんいて。
周りと比べてもしょうがないのに、どうしても気になってしまう。
そして、落ち込み、自分の価値を下げる。これをずっと繰り返していた。
自分も頑張っているのに、どうして?なんで自分だけ?そう思ってしまうこともある。
そんなこと考えたってしょうがないのに。でも、考えてしまう。
自由だから。幸せだから。
何でも出来るこの時代だから。なのに、何をしていいか分からない。
自分は何もしていない、できていないと勝手に決めつけ、過小評価する。
そう考えてしまうのが辛かったから、まずは自分自身と向き合うことに集中した。
自分のいいところと悪いところを分析する。周りの人にも分析してもらう。
そして、いいも悪いも一回認めて、受け止めてみる。一回だけでいいから。
私の強みは周りへの気配りができることだと思っていた。
困っている人がいたら、「なんとかしてあげたい」と思い、相手から話を聞く。そして、今どんな状況で何に困っているのかを把握し、それに応じて自らができることを考える。
でも、強みだと思っていた「なんとかしてあげたい」は自分の弱みでもあった。
この強みを話したとき、ある人にこう言われた。
「相手はそれを求めてないかもしれない」「独りよがりだと思われるかもしれない」
図星だった。物凄く苦しかった。
呼吸できなくなるほど、泣いた。
なぜなら、本当は自分でもわかっていたことだったから。
認めたくなくて、心の奥底に閉まって見ないようにしていた。
でも、一回だけでいいから、向き合ってみよう。今の自分の弱さを認めてみよう。
そうすると、不思議なことに心が、身体が楽になった。
『「なんとかしてあげたい」を「なんとかしたい」に変えてみたら?』
その一言で「弱さ」が「強さ」に変わった。
“自分の「弱さ」は「強さ」に変えられる。”
そこまでいったら、もう今後苦しむことはない。
そういう自分も「自分」だって認めることができているから。
そうしているうちに、いつしか「自分」を好きな「自分」になっていた。
すごラボスタッフ 吉田葵
【コラム2】「自分の方向性の見つけ方 」 吉田 葵
「あなたは何者ですか?」
そう聞かれたとき、何も答えることができなかった。
今まで「自分」として生きてきたと思っていたのに、改めて考えてみると「自分」って
何なのだろう。「自分」のことを「自分」が一番分かっていなかった。
答えられなかったとき、
どうやって生きてきたんだろう、何のために生きてきたんだろう、と思った。
そんな自分を情けなく、殴ってやりたくなった。
でも冷静になって考えてみると、人に聞かれないと自分がどういう人なのかを考えることもない。自分が何者でもないことがわかったことは人生の中でも大きな転機となった。
では、私がどうやって自分は何者なのかを見つけたのか。
まずはこれまでの人生でプラスの出来事(嬉しかった、楽しかった)とマイナスの出来事(大変だった、辛かった)を年齢別に振り返った。
その中で特に自分が印象に残ったことについて、小村さんにご協力いただき、深堀りをした。
深堀りをした結果、小学生の頃友達や先生に向き合ってもらえなかった過去が自分の生き方に大きな影響を与えていたことが分かった。
過去の出来事をきっかけに私は、人は自分と向き合ってくれない、信用できない、なら自分で全て解決すればいいや、そういう考えになり、人に相談することが出来なくなっていた。
でも、今その事実を知ったことで、自分自身はそういう人間には絶対にならないと”無意識”に決心し、これまで生きてきていた。
だから、私は「一人ひとりとちゃんと向き合えることをしたい」、と心の奥底にあった本当の自分を発見することができた。
本当の自分を発見するまでに、かなりの時間がかかった。そして、その時間はとても苦しかった。それでも乗り越えられたのは、周りで気持ちを受け止めてくれる”仲間”の存在があったから。
「そんな人いないよ」、そう思っているそこのあなた。
すごラボではそんなあなたに真剣に向き合います。絶対に裏切りません。
一緒に本当の自分を発見しませんか。
すごラボスタッフ 吉田葵
【コラム1】「自信のつけ方」 吉田 葵
新しいことにチャレンジする、あの人と仲良くなりたいなど、何か行動をしようとするとき、「失敗したらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と、どうしても自信が持てず不安を抱えている人は、多くいると思います。
ただ「自信」がないという理由だけで、一歩踏み出すことができない。
すごくもったいないと思います。
人はよく「自信がない」と言いがちですが、そもそも「自信」とは何でしょうか。
「自信」とは文字通り、「自分を信じる」ことです。
自信がないという人は自分を信じるということよりも、不安が先行し、何も起こっていないにも関わらず前述で記載した「失敗したらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」というような勝手な思い込みにより、自分自身を疑ってしまいます。
頭では信じたいと思っているけど、心がその思いを制御してしまっているのです。
では、どうしたら、「自信」はつくのでしょうか。
自分自身と向き合い、自分で自分を褒めることを意識するだけでも、モチベーションがかなり変わってきます。
私も自信がないことを理由に中々一歩踏み出すことができない時期がありました。
その際、すごラボの代表である小村大樹さんから、こんなアドバイスを頂きました。
“今できることから何でもやってみる”
“やったことを誰かに共有する”
多くのことに興味は持っていたとしても、先に不安がきてしまうから中々進めない。
なら、まずは今できることからやってみればと、自分を知ってもらうための名刺作成やランディングページの作成など、できることを提案してくださいました。
私も実際に名刺とランディングページの作成をやってみると、自分も知らなかった自分の能力や魅力に気づけたり、その分野について学ぶことができたりと、多くの気づきと発見がありました。作成したものを共有すると、作成したことに対して褒めてくださりました。
共有することで自分の頑張りを認めてもらうことができ、自信にもつながりました。
初めから自信を持ってる人なんていません。皆、今できることからやっています。
今、自信がなくてもいいんです。大丈夫、自信は後からついてきます。
すごラボスタッフ 吉田葵
【教え子列伝】中村卓 新東通信社 正社員 アジア大会に向けてのスポーツ関連の担当
中村卓さん
〉これまでのキャリアを教えてください。
スポーツマーケティング会社にて、クライアントサービス(セールス)マネージャーを従事していました。特にスポンサーの広告価値の換算調査を球団、協会、広告代理店に報告。社内売上の管理です。
〉小村さんと出会った時期、どのようにして出会ったか教えてください。
転職を考えていたときに、同僚からの紹介です。
〉小村さんとの思い出、すごラボに入ってよかったことを教えてください。
自分の強みやこだわり、やりたいことなど、追求したいことなどを小村さんとお話する中で引き出して頂き、整理することができ改めて再認識することができました。
自分で大切にしたいこと、仕事を探す中で優先したいこと、本当に優先したい事は何かということを考えさせられました。それらを軸に転職先を紹介いただいた、そのプロセスは非常に新鮮でした。
自分では強みとは気づかない部分を掘り起こしてくれました。
〉これからスポーツ業界に入りたい方へメッセージをお願いします。
過去の経験がどうつながるかどう活きるかわからない。目標を持ち続ける。どこでどう機会が訪れるかは分かりません。遅すぎると言うことはありません。
<小村コメント>
中村さんとはあまり年齢が変わらない同世代であり、そこそこ実績もあり素地もしっかりしていたので、未来のイメージが見事にすべてハマったという感じでしたね。
私の就労サポートのやり方は、まずその人が何が強みで何ができる人なのかを明確化することです。本人が意外に気づいていない場合もあるので、そこを可視化。
次に、その強みややれることをいかんなく発揮できる場はどこなのかを一緒に見つけていくこと。例えば就職先の方向性が「スポーツ」「マーケティング」であれば、具体的にやれることが合致するところを探すということです。ゆえに企業側からの求人の中から選ぶとか、求人に当てはめるやり方はしません。条件で選んでも入ってから苦労しますし、こちら側の思惑も強くなり、当人が幸せになりませんので。ここは私のポリシーです。
中村さんの場合は、キャリアを継続的に発揮できる場所と明確であったので、あとはそのキャリアが生きる仕事ができる会社を選定し、アプローチをかけていくだけでした。似たようなスキルをお持ちの業界人の方に相談をし、ここの会社がいいのではないかとアドバイスをいただき、そこの会社の重役を紹介してもらい、以降は私が直接交渉です。人事から行かずに、社長や重役など決定権を持っている人、欲しい人材像がイメージできる人に直接アプローチした方が早いですね。中村さんの場合は、いきなり重役からの面接スタートとなり、先方もちょうどアジア大会に向けて人材が欲しいという時期も相まって後はとんとん拍子でした。もちろん、中村さんにそれなりの実績や経験値があったからこそです。
今回は双方を整えコーディネートするだけだったので、今まで以上にスムーズでした。あまりにもスムーズだったので、私も名古屋の本社に挨拶しに行きました。ついでに中村さんと味噌カツ食べて帰ったのが思い出になりました。
【教え子列伝】大坪 更 (野球選手・投手 → 専門学校職員・スポーツ担当)
大坪 更さん
高校卒業後、社会人野球クラブチーム「新波」入団。4年間投手としてプレーし引退。2024年 総合学園ヒューマンアカデミー東京校 正社員職員として採用。
〉小村さんと出会った時期、どのようにして出会ったか教えてください。
引退を決めた高卒4年目の6月頃に社会人クラブチームの先輩から紹介していただいたことがきっかけでした。当時、野球で上を目指すための毎日を送っていましたが、常に結果が出せなかったら、もしくは引退したらその後どう生きていこうかという大きな不安がありました。そんな時に私の事情をよく理解してくれていた先輩から小村さんを紹介していただきました。
〉小村さんとの思い出、すごラボに入ってよかったことを教えてください。
すごラボに入って良かったことは大きく二つあります。一つ目は、これまでの自分を様々な視点で見つめ直し、深堀り、自分について知ることができたことです。今後の人生を考えるにあたって非常に重要なことだったので、中々難しく、時間もかかりました。特に自分の本当の強みは何かを考えた時は本当に時間がかかりました。しかし、小村さんをはじめ、何人もの方にサポートしていただいたおかげで自分の思考の一歩先の新たな気付きもあり、自分でも自信が持てるものが得られました。これが現在の会社に入社することができた大きな要因の一つだと感じています。
そして二つ目は、沢山の人との出会いがあったことです。経歴や年齢が様々な方々とスポーツを介して繋がれたことで自分の世界が一気に広がったように感じています。繋がる最初のきっかけはスポーツでしたが現在は全く違う活動やお仕事をされている方ともお話しする機会があり、自分の将来に対して希望や期待が持てるようになるきっかけをつくることができました。今では小村さんと出会い、すごラボに入ったことは自分にとって非常に大きな転機だったと感じています。
〉これからスポーツ業界に入りたい方へメッセージをお願いします。
私は現役時代、自分で選んだ道でしたが、4年間毎日大きな不安を感じながら生活していました。同じように一つの事に本気で取り組んでいながらも、今の自分やその後の人生に漠然とした大きな不安を抱えている人は沢山いると思います。そんな時、多くの人は自分の考えの範囲内で将来を決めてしまいがちです。私も現役時代はそうでした。
しかし、私はすごラボに入ったことで自分の知らないことは想像以上に多く、気付いていなかった自分の可能性が沢山あることに気付くことができました。また、経歴や結果に関わらず、一つの事を追求した中で考えたことや感じたことは本当に価値のあるものだと改めて実感することができました。皆さんが今、目の前の事と向き合えていれば、それはこれからの人生においても通用する本当に価値のある事だと思います。ですので、セカンドキャリアを考えている現役アスリートの方はしっかりと目の前の事をやり切ってからすごラボに入ることをおすすめします。また、特にスポーツ業界に入りたい方にとってすごラボは非常に良い環境になると思います!
皆さんとすごラボでお会いできる日を楽しみにしています!
<小村コメント>
やはりアスリートは競技を通して培った力が断然にあります。その力を別の分野に転換することさえできれば社会人としても戦力として生きます。それをまさに示してくれているのが大坪くんですね。
投手として打者と向き合いどう打ち取るのか思考する力、かけひき、投げ込む度胸。打たれたとしても再び立ち向かう力、気持ちの切り替え、謙虚に反省する姿勢、そして負けず嫌い。仲間を思う気持ち、チームワークなどなど枚挙にいとまがないですね。
最初の三か月はじっくりとそんな秘めた力を可視化して確認し、その後は、すごラボのコミュニティを通して色々な方々と交流を通して刺激を受け・・・。仕事をどうするのかを考える際には、「教育」と「営業」がテーマにあがり、そのような場でチャレンジしたい。イメージが合致する場は私の前職であるヒューマンアカデミー。資格取得や専門などの学校ですが、あえて株式会社率で運営している特殊な学校。ゆえに入学事務局という募集部があります。まさにその部署こそ、大坪くんの力が発揮でき、かつ希望していた場。
野球選手をしながら社会人としても4年間働いてきたため、当初は転職活動としてヒューマンアカデミーにチャレンジをしました。大卒の新卒者とも同じ年齢であることから、先方の好意と未来への期待を込めて(新卒研修なども受けさせて育てたい)、転職だけど新卒待遇も受けられる特例の内定が出ました。ミラクルですね。入社三か月前より週一回のインターンアルバイトを始めていますが、かなり業務センスがあると先輩職員から絶賛されています。やはり、アスリートはやるべき目的と方向性、役割が決まれば、絶大な力を発揮しますね。セカンドキャリアサポートを長年やっていますが、大坪くんはトップ級に合致した成功事例です。
【教え子列伝】本橋尚之(某関東のプロ野球球団 ファンサービス担当)
本橋尚之さん
スポーツ業界で働けることが決まり、嬉しい反面、これから更に頑張らなくてはと身の引き締まる思いです。
小村さんとの出会いは辻本拳也さん(SLC代表)の紹介から始まりました。辻本さんにも感謝です。様々なエージェントを頼ったり、スポーツチームに自ら売り込みを掛けたりしても、『厳しい』と言われ続け、半ば諦めモードでした。ただ、小村さんだけは違いました。
『強みを探せばスポーツ業界へは行ける。一緒に頑張って行こうよ』この言葉が胸に響き、小村さんの元で地道に学ぼうと決意しました。
デュアルメイキング、ロジカルシンキングなどを通して、自己分析をし、本当の自分を知ることが出来たと思います。
小村さんからは説教されたり、たくさんいろんなことがありましたが、今考えるとそれも愛情だったのかな?と思います(笑)
オリンピック関係の仕事に携われる一歩手前まで行けたのもいい思い出です・・苦笑
今からスポーツ業界を目指してる人に一言だけ言わせてください。
私は誰に笑われようと、無謀な挑戦だと言われても、頑固一徹に諦めなかったからこそ、チャンスを掴むことが出来たと考えています。そして、苦しい現実と向き合う日々でしたが、誰よりも未来を見据えて毎日をプラスに考えて楽しみました。若いうちは安定も大事ですが、夢へ向かって突っ走ってください。
<小村コメント>
本橋くんとはちょうど一年前の2018年6月前後くらいから始めましたね。
スポーツ勉強する学校行ったり、自分で片っ端から履歴書送ったり、辻本くんに相談したりと色々やってきて、ようやく遠回りして私とご縁が生まれました(笑)
人柄も良い、勉強もしている、真面目、やる気がある、社会人経験もあり、特に営業畑をしてきたキャリアもある。なのになぜひとつも内定がもらえないのだろうか。
残念なことに、私は本橋くんと会った瞬間にその解答がわかりました。本橋くんは自分の本来の強みを理解しておらず、過信があった。
真面目に出席はするけど、まぁ、最初は言うことを聞かないし、理解しないしね。多くの方々がサジを投げてきたことが良くわかります(笑)
そこで、本橋くんに「すごトーク」の先生をさせることにしました。参加者は本橋くんの友だちです。本橋くんは愛されキャラで友だちにも恵まれているので、ここぞとばかり友だちから自分がどういう風に見られているのか、良いところ悪いところを教えてくれたね。その後からだね。やっと自分自身と向き合うようになったのは。三か月かかったけど。そこからは早かったね。
デュアルキャリアメイキングしてもわかったけど、本橋くんは営業職だけではない能力もわかりましたね。管理編集力も強みだとね。
おしゃべり男子だから本人も気づかなかったと思うけど、ひとつのことを黙々とやる能力はずば抜けている。
ということで、秘書みたいに人を管理する仕事や、何かを取りまとめたりのSNS系とか、ファンサイトの運営とか、イベントの段取りとかそういう系でも力を発揮できますね。
昨年末は某オリンピック関係の仕事にチャレンジさせて良いところまでいったけど、先方都合で採用に関して自体の方向性が変わってしまい不運があったり、メディア系も惜しかったけど経験なしが響いてしまったりと時間を食ってしまった。今回見事、交流戦ではひと際熱くなる某球団のファンサービス関連会社と契約できたね! おめでとう!
自分の強みを知ってからは、そこを更に磨こうと勉強したこと、そしてパッション、諦めなかったことです。
何をもって勝負するかブレない強みは誰にでもある。それをもって諦めずに継続すれば、必ず素敵なご縁に出会えるね。
コロナなどの影響などもあり、現在は個人事業主として活動している本橋くんから、少年の時に大会に出場をしたことがある、一般財団法人世界少年野球推進財団のパンフレットでインタビューを受けた連絡がありました。記事ではすごラボや私のことにも触れてくれています。
【教え子列伝】吉野将周さん (現役大学院生・在校生の声)
吉野将周さん
「自分は何のために生きていて、将来どのように生きていけばいいのか。」
私はこうした悩みをもっていたので将来の方向性を確立することができませんでしたが、ライセンスを学んでいく中で「信念」や「使命感」を持って生きることの大切さを学びました。
自分探しや土台作りをサポートしていただいたことで将来の方向性を確立することができました。
自分で見違えるほど土台ができたと実感できているので今後は実施を通して、成長して生きたいです。
<小村コメント>
吉野くんはライセンスは修了したけど、まだ方向性が決定していないので継続中(エターナルプレミアムメンバー:未来が決まるまで無償サポート)です。大学院もあと一年間あるので、並行しながら今度はキャリアをつくっていくサポートをしています。
すごラボは小さいのでほぼ紹介などの口コミで出会った人たちをサポートしていますが、吉野くんの場合は自力で見つけ出してくれて連絡をくれたね。「スポーツ NPO メンタル」で検索したら、すごラボ小村が出てきたみたい(笑)
吉野くんはスポーツ業界というよりは、大学4年間、結局自分は何がしたいのかがわからず、惰性的に大学院に進学してしまったんだよね。でも何とかしなければとアクション起こして私にたどり着いてくれた。ライセンス講義後は終電までたくさん話ししたね。今でも覚えているけど、自分のことを理解して考え方が未来的になった時から、人が変わったかのように表情も豊かになり、発言内容も変わったことを覚えているよ。これこそ「進化」だね。あとはキャリア不足からくる「自信」を育ませたいなと思っています。
未来が楽しみだ。
【教え子列伝】かく そんほ さん: ゆめいかー(起業)
かく そんほ さん
小村さんとは、専門学校の講師の紹介ですごラボに来て出会いました。
私が出会う前から将来メンタルに関わって生きたいと考えていた矢先に、小村さんもメンタルトレーナーをやっていたことを知り小村さんに興味を持ちました。
そしてライセンスを受講し、どの業界でもどの立場でも活かすことのできるビジネススキルやマインドを教えていただくことができ、自分ができると思うことが受講する前に比べて格段に増え、そこから出会う人みんなの夢を叶えられる人になりたいと目標を立てることができました。
今は、「ゆめいかー」としてこの情報社会で武器を持つためにプログラミングを勉強しHP制作やシステムの制作を行ったり、学生や就活生、飲食店などの様々なステージで夢を叶えるために必要なマインドのセミナーを行っています。
また、小村さんのすごラボとファンダシオンにwebディレクターとして関わらせていただいて事業拡大を目指しています。
<小村コメント>
かくさんとの出会いは、「教え子列伝」でも紹介しているフリートレーナー海老塚直人さんが教鞭をとっている専門学校に通っていた時に、海老塚さんの紹介で私のトークに参加してくれたことがきっかけでしたね。
とにかく、若干20歳であるにも関わらず、意識が高く貪欲で好青年。ただひとつ気になったのは、知識があるのに経験値が伴っていなかったことだったね。賢すぎるから、やる前にその先がわかってしまい動かないというスタイルになっているなぁと。普通はやってみて失敗を繰り返しながら成長をするものだけど、先読みができるがあまり失敗を回避する思考が出て経験が足りないという状況だね。
なので、私が不得意としているSNSやWebがとても強いので、経験値を増やしてもらいたいという思いもあって一緒に活動を始めました。とても助かっています。
今は私が理事を務めている一般社団法人ファンダシオンのHPをつくってもらっています。
ファンダシオンHP:
私がチャレンジしているニコ生放送のゲストとしても出演してもらいました。写真はその時のです。
すごカフェ② 「おむー」のリアル生相談
<出演>
すごカフェマスター:小村大樹
すごカフェ店員:市田紫乃(声優)
お客様:かくそんほ(ゆめいかー)
【教え子列伝】松倉玲美さん:和ごころ整骨院(エグゼクティブプロデューサー)
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松倉玲美さん(旧姓は加藤)は、6年前のヒューマンアカデミー時代の教え子です。スポーツと関係ない分野を勉強していた学生でしたが、整体師の松倉卓也さんと在学中に結婚。卒業後、横浜市金沢区に「和ごころ整骨院」を開設し、卓也さんが院長、玲美さんがエグゼクティブプロデューサーとして活動を始め、院長のカリスマ的な施術とテーピング力が広まり、多くのスポーツ選手が集う整骨院として注目されています。この間も、玲美さんからは連絡をいただいており、この度、二店舗目出店に伴い店長候補の相談があり、スポーツジョブライセンス2期生の堀田悠平くんを紹介した流れがあります。
松倉玲美さん
私が小村さんの大ファンになったのは、ヒューマンアカデミーのブライダルカレッジと産能短期大学へ併修で入学したことがきっかけです。
当時短大の担当をされていた小村さんには、授業のことや卒業に関することで大変お世話になりました。小村さんが担当して下さったからこそ、短大を卒業することが出来たと言っても過言ではありません。
そして、授業や卒業に関すること以外でも、日々の学校生活の中において最も大切な「心」の部分を救ってくれた先生、それが小村さんでした。
小村さんは、生徒ひとりひとりにしっかりと向き合い、とにかく関わろうとしてくれました。
当時、私はまわりの学生より年齢も上で、社会人経験もあったことから、自分で言うのもなんですが「問題の無い生徒」でした。先生から頼まれ事をされることもしばしば。そんな学校生活の中で、いつからか私は「年下のみんなのお手本」でいなければならなくなってしまっていました。
授業へは無遅刻・無欠席、もちろん一番前の席で、課題は120%の仕上がりを目指しました。
勉強しなければと自分に厳しくすることが出来た面は今思えばよかったものの、クラスメイトとはなんだか距離を感じる日々。先生たちには、もっと話を聞いて欲しいと思っていても、本当に相談したいことは相談出来ずにいました。今では私の思い過ごしだったと気付けましたが「あなたは大丈夫よね」と言ってくれる先生たちの期待を裏切ってはいけないと思っていたんです。
出来ないこと、苦手なことは努力でカバーしながら、どこかいっぱいいっぱいな学校生活。優秀な生徒でいないといけないと思い込んでいた私を、助けてくれたのは小村さんでした。小村さんだけが、出来ない私を認め、気にかけてくれていました。ささいなことですが、それが本当に嬉しくて、そのおかげで自分でも自分を許せたように思います。そこからは私らしい私として、本当に楽しい学校生活を送ることが出来ました。
小村さんに対しては、関わったことのある生徒たちのほとんどが「この先生なら助けてくれる」そう感じていたはずです。小村さんは私たちの夢や将来について諦めない、出来ると信じ誰よりも応援してくれる先生でした。
それは卒業した今も変わりません。卒業してからも、私にとって小村さんはずっと「きっと助けてくれる」そんな存在です。
今回初めて立川にお邪魔させて頂いて、このすごラボという環境は、まさにそれが形になったものだと感じました。
ひとりでも多くの方がここで本当の自分を見つけ、そしてすごラボという存在があることで安心して夢や将来に向かって頑張ったり、立ち止まったり出来ますように。
私は今日もまた、小村さんのおかげで前向きな気持ちを取り戻すことが出来ました。ありがとうございました。
これからもお世話になると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
<小村コメント>
玲美ちゃんは本当に頑張り屋さんなんですよ。家庭の事情もあり、16歳から学費も自力で工面して高校に通い、卒業後も一生懸命働いてヒューマンの授業料を自力でつくって入学。だから他の子よりも遠回りしてきているけど、自分の意志で自分のために一生懸命生きてきている子なんですよね。在学中に結婚してお腹も大きくなっていたけど、短大を卒業するという強い信念は、短大側も動かしてしまうくらいミラクルを起こして卒業できたね。
私はその後、ヒューマンを離れすごラボを起ち上げたけど、まさか玲美ちゃんとスポーツで繋がっていくとは予想していなかったな。それにしてもまだ20代なのに人生経験の重みがハンパないね、リスペクトする。
堀田くんのページにも書きましたが、「教え子が新しい教え子を紹介してくれて教え子に繋がる」。まさに理想的な流れだと感じています。今度は何で採用したのか面接の内容とか教えてもらいたい。
和ごころ整骨院 http://wagokoroseikotsuin.com/
【教え子列伝】堀田悠平さん:和ごころ整骨院(店長候補で採用)
堀田悠平さん
小村さんとの出会いを繋げてくれたのは、友人の海老塚君と堀君でした。2人にはとても感謝しています。
僕は、高校2年生の進路を考える時期に整骨院の先生になろうと決めました。
それまでは、学校の先生になろうか、バイトしていた寿司屋で板前になろうか、はたまたテレビでかっこいいと思ったバーテンダーになろうか。など、様々な妄想を広げていました。
色々と悩みましたが、どうせなら一番好きなこと、興味のあることに携わる人生にしようと決めました。
最終的に進路は決まり、現在その夢も叶っています。仕事はとても楽しく、この道を選んで良かったと思う日々です。
ですが、ふと将来の事を考えると、自分はどうなるのか再び悩みました。
そのような時にSJL(スポーツ ジョブ ライセンス)を紹介して頂きました。
コミュニケーションからマネジメントなどの講義。また、小村さんの実際の体験談や考えを直に聴いて様々なリアルを共有して頂くことができました。
これらは、インターネットなどで閲覧できる表面的な情報よりも、確実に価値のある情報であり、そして有意義な時間でした。
実際に現場に行き、そして体感する。すごラボに来て再びこの大切さを実感しました。
2017年11月より「和ごころ整骨院」という職場で勤務することに。この職場も、小村さんが繋げて下さった職場です。
友人から小村さん、そして新たな職場。人の繋がりで僕の人生が前へ進んでいます。
昔は気恥ずかしかった「感謝」という気持ちも、今では素直に感じることができます。
小村さんの教え子として、その名に恥じぬよう、新たな環境でも頑張っていきます。
ありがとうございました。
<小村コメント>
SJL2期生の堀田くん。堀田くんの人柄と真摯な姿勢は本当にステキだね。堀田くんのキャリアアップをサポートしたいと思い指導をしました。
堀田くんを繋げてくれたのは、海老塚くんと堀くんで、二人はヒューマンアカデミー時代の教え子です。海老塚くんはそのヒューマンアカデミーでトレーナーの講師となり、堀くんは私と一緒に一般社団法人ファンダシオンを設立しました。そして、堀田くんに紹介をした「和ごころ整骨院」の院長の奥様(エグゼクティブプロデューサーと勝手に命名)である松倉玲美さんも私の教え子です。
教え子が私を紹介してくれて、そして教え子に繋がる。ものすごく理想的な流れですね。
「和ごころ整骨院」は院長の施術やテーピング技術がずば抜けてよく、スポーツ選手や運動部学生で賑わっている横浜市金沢区にある整骨院です。二店舗目を出店する上で店長候補になりうる良い人材をと相談をされており、堀田くんはピッタリでした。
これからの堀田くんが楽しみですね。
和ごころ整骨院
http://wagokoroseikotsuin.com/
堀田君の紹介
【教え子列伝】佐藤沙希さん:スポーツマーケティング会社 ニールセンスポーツジャパン → 鹿島アントラーズ(出向)
佐藤沙希さん
小村さんは一言で言うと「ご縁を大事にされている」人です。
小村さんから学び、現在スポーツ業界人になった私が感じることは、「スポーツ界に入ることではなく、何をしたいかが大切だ」ということですね。
ですから、色んな方々のお話を聞いて、自分のしたいこと・できることを磨けるといいと思います。
私はスポーツの世界で、マーケットを活性化していける存在になることを目指しています。
<小村コメント>
沙希ちゃんとはヒューマンのスポマネ生で入ってくれたことで出会ったわけですが、東京校生であるにも関わらず、私がいる横浜校までよく来てくれましたね。
ずば抜けてとても優秀だったので、某大手メーカーと交渉して極秘裏に面接をいただき、先方も気に入ってくれて内定をいただいていたのですが、内定等のメールのやり取りミスで行き違いが発生していた時に、現在の会社の社長の秦さんのセミナーを私が組んだことがきっかけで、ご縁が生まれ先に採用をいただきましたね。本人は喜び即答。結果的にそのメーカーの人に問い合わせたところ、内定を出したんだけど本人から返答がなくと言われ、当人に聞くとメールが届いてないので諦めていたと言い、まさかの大手メーカーの内定を蹴ってしまうという形で現在の会社にお世話になるという運びなりましたね(笑)
でも、これもご縁ですね。
沙希ちゃんは今振り返ると、ニールセンスポーツ(当時はレピュコムジャパン)に入ったことで、今では最もやりたかったJチームのマーケティングをやっています。夢が叶ったね。
しかも、アズリーナさんのところで記事にもなっていますね。教え子が記事になるのって親心的にとても嬉しい。
『アントラーズの“スポンサー価値”を測る、女性マーケターの存在』
【教え子列伝】櫛山 匠さん:サッカー 東京U23FC 監督 兼 ㈱ユーロプラスインターナショナル 通訳
櫛山 匠さん
小村さんとは2006年、私が19歳の時からお世話になっています。
自分が若かった頃やっていたように、皆さんもがむしゃらに動き回って、業界のことを一生懸命知って道(チャンス)を見つけようとしていると思います。
わからないことは、まず調べたり聞いたりするといいです。それが一番の近道。では、誰に聞くのか? これが大事な事です。なんとなく知っている人ではなく、その道で精通している人。現場の人の話が一番リアルな話です。良いことも悪いことも知って、あとはその一歩を踏み出すこと。安全で楽な道なんてどこにもありません。最初からうまくいくことなんてありません。苦労の先に本当の「喜び」があるはずです。
楽しさは、すぐにでも手に入れられても、苦労の先の「喜び」に勝るものはありません。
「すごラボ」では、現場の人と本当に近く、話ができます。こういう機会はあまりありません。そのチャンスを掴んでいきましょう!
<小村コメント>
櫛山くんとは2006年の時に専門の学校の先生と生徒としての出会いからだったね。もう10年以上経つわけだけど、その後、単身イングランドへサッカー指導者留学している時も、帰国して某スポーツメーカー主催のサッカー普及活動の指導者兼通訳してた時も、現在、サッカー監督という立場になっても、不定期だけど連絡をくれていたことが、こうやって今でも繋がりが持てている所以ですね。先日はついに業界人としてすごトークをしてもらったわけだし、ご縁ですね。
学生時代から未来に向かう貪欲な姿勢が他の子よりもずば抜けていたし、一つひとつキャリアを積み上げていることが素敵だね。後輩たちの模範だね!
そして何よりも、たまに来るメール。年に数回くるかどうかだし、グローバルだからなかなか会うこともできないけど、10年以上途切れることもなく繋がれていることで、また何かきっかけを双方が与えることができるご縁って良いね。
【教え子列伝】中西弘一さん:岐阜バスケットボール株式会社「SWOOPS(スウープス)」 フロントスタッフ
中西弘一さん
小村さんとの印象的な出来事はやはり『出会い』です。私は昨年の今頃の時期に初めて小村さんの元へ足を運びました。一通り小村さんからお話をお伺いして、その後友人のT君と約束していたのでT君と会いました。そこでT君に今日小村さんに会ったことを伝えると、なんとT君も小村さんの教え子であることが判明しました。この瞬間に小村さんの元で学ぼうと思いました。
そして、今年の1月からスポーツジョブライセンスが始まると、毎週立川に通い始めました。小村さんから様々なきっかけを与えて頂くなかで、私は『ワクワク』した事を仕事にしたいと気づきました。そして今回お話をいただき、岐阜の社長とオーナーにお会いして、二人とも非常にワクワクされていると感じました。そして私はこの方々と一緒に仕事をしたいと思いました。
スポーツ業界を目指している人へメッセージ
目標があるなら、何でも良いので出来ることからやってみること。私は毎週大阪から立川まで約1年通いました。誰でも出来ることでも継続してやり続けることで、きっと道が拓けると思います。
また、小村さんの元へ来れば、自分は何をしたいのかが分かると思います。私自身も通い始めた頃は自分が本当に何がしたいかがよくわからない状態でしたが、小村さんとコミュニケーションをとることで自分自身の人生の方向性が『ワクワク』であると思うようになりました。
<小村コメント>
中西くんは約1年間毎週大阪から東京・立川まで通ってきました。昔、私がメンタルトレーナーの丁稚奉公をしている時に東京・立川から広島まで毎週通っていたことを思い出しました。
今の若い子たちはお金がなく遠方だと躊躇が入ってしまい結果的に行かないとという選択をする人が多いと思います。当時の私は行くことが前提で、どうやって交通費をつくろうかとか行くことを前提に考え行動していました。それは本当に手に入れたいからです。その当時私が抱いていた気持ちと中西くんの気持ちがとても似ているなと感じました。
中西くんのキャリアやポテンシャルを考えればどこでも良いならもっと早く橋渡しができたような気がします。しかし、過去に縛られているトラウマや自分の心の未来を創らずして動こうとしている姿勢を改めないと、
もし入れたとしても長続きはしないだろうし、使命感を持てないだろうと感じ、ここ半年は自分自身を見つめ直し、未来を『ワクワク』する心の構築を行いました。
スウープスの起ち上げメンバーの方から人材を欲する相談を受けた時に、こここそが中西くんが行くべきところだと直感が走りました。
スウープスは今年から始動したばかりの新しいバスケのクラブチームであり、プロ化を目指しているチーム。チーム関係者が本当に未来に『ワクワク』しながら動いているわけです。
出来上がったチームにはない、これからのチーム。まさにピッタリだと思いました。連絡をいただいて一週間も経たずに面接を行っていただき、ほぼその場で決定しましたね。決まる時は早いのがスポーツ界。でも、私がマッチングに間違いないという確信が持てたからこそであり、中西くん自身が一年間泥臭く自分と向き合ってきた結果が、スウープスを呼び込んだと言っても過言ではないと思います。
私も中西くんの成長やチームの挑戦に『ワクワク』しています。
【岐阜バスケットボール株式会社(「SWOOPS(スウープス)」)】
2017年初頭に本格的に岐阜県内にプロバスケットボールチームを誕生させようと、バスケを愛する人たちが本格的に動き始めた。株式会社を設立し、自治体や企業を回るなど精力的に活動。2018~19年度のプロバスケ「Bリーグ」参入し、今月10月にBリーグ準加盟クラブに認定されました。
SWOOPS(スゥープス)は、岐阜県で活動するバスケットボールクラブチームです。
平成15年に創部し、平成17年には後に行われる清流国体のメンバーがSWOOPSに加入(岐阜清流国体は見事、岐阜県が優勝)、そして、創部10年目に初めて全国優勝を達成し、それ以降、計3回の全国優勝を成し遂げました。現在、岐阜県では無敗を誇りつつ、全国でも常に上位に入賞するチームと成長しました。
【教え子列伝】野田裕行さん:愛媛オレンジバイキングス フロントスタッフ
野田裕行さん
小村さんとの一番の印象的だったのが、親身に自分自身の強みを的確にアドバイスをしてくれたことです。その方向性が見つけられたことが、採用に至ることができたので非常に感謝しています。
チームもまだ新しいので、チームのためだけでなく、地域への貢献も含め、様々なチャレンジをしていきたいと思います。またそれを、自分の成長につなげていきます。
スポーツ業界を目指している人たちへメッセージ。まず行動することです。私は前職はスポーツとは関係なく、それでもどうすれば良いのかを考え、インターネットで『すごラボ』を見つけ、すぐにアポイントを取りました。「迷っているなら動くこと」。それが良い結果へ導くきっかけとなります。
<小村コメント>
野田くんが昨年の5月から今の今まで、毎週、愛知県豊橋市から通いました。貪欲に行動し、方向性をしっかり確立できたことが、結果チャンスを手にするきっかけとなりました。球団の仕事は大変だと思うけど、持ち前のコツコツ精神でがんばってください!
【教え子列伝】天野喜崇さん プロバスケ選手から理学療法士へ
天野喜崇さん
小村さんとは自衛隊を除隊しプロバスケ選手を目指すためにヒューマンアカデミーのバスケットボールカレッジに入学し出会いました。
大阪エベッサに入団できた際も、他球団を探している時も、地元の八王子でプロチーム発足を目指していた時も(後の八王子トレインズ)、引退し理学療法士を目指す際も、そして理学療法士になった今も、人生の分岐点で必ず現れる人ですね(笑)
小村さんのすごいところは、多くの人脈をもっていること、人の本質を見抜くことができるところです。
これから小村さんと関わる皆さんへ、小村さんは小さな悩みにも真剣に向き合ってくれて、正確なアドバイスをくれます。もちろん一方的な意見でなく、本人の意見も考慮したアドバイスを。また、広い人脈を持ち、それを出し惜しみすることなく繋がりを持たせてくれます。悩みがある方はすぐにでも会うべきです。
<小村コメント>
天野君のメッセージにもありましたが、天野君の人生の節目節目で絡んでいますね(笑)
私の教え子でプロバスケ選手第一号でした。ヒューマンアカデミーが親会社である大阪エヴェッサにバスカレ生が一人もプロ入りできていない現状に物申したのがきっかけで、3期生の中で、bjリーグのトライアウトで最終選考まで残り、毎日ストイックに練習に励んでいた天野君を推薦したのを覚えています。最初は練習生からでしたが、プロ昇格をしたのは天野君の実力ですよ。
プロ選手となって2年で契約を切られ戻ってきましたね。あの時の天野君はプロ選手になれたこともあって天狗でしたね。トライアウトでは最終選考まで残っても、なぜどの球団も手を挙げてこなかったのかは、天野君の天狗な性格がモロに出ていたからですよ(今だから言える)。審査員のほとんどの人と知り合いなので、なぜ天野君が採用されないのかを直接聞いて、それを再三アドバイスをしましたが直らず(笑) 結果的に後の八王子トレインズとなる前身のチームに行きましたが。引退を決意し理学療法士を目指す相談にのったときには、ものすごくトゲがなくなり謙虚になりましたね(笑)もう少し早く素直に謙虚になっていればと、今でも笑い話で話しますね。
2016年から理学療法士としてセカンドキャリアをスタートしています。現役時代もセミナーやクリニックを組んだりしていましたが、すごトークもやってくれましたね。そして、理学療法士としても更にスポーツ関連で活躍の場を広げたいという相談も今乗っていたりして。かれこれ10年くらいこんな感じな関係ですね。
【教え子列伝】 中前 輝 さん 別に仕事をしながらスポーツに携わる中道を選択
中前輝さん
小村さんは人と人との繋がりを大切にする方で、いつでも気にかけていただける事はありがたい限りです。
2013年春から関わらせていただき、日本ブラインドサッカー協会のアルバイトスタッフとして入りました。そこから正社員を目指しましたが、なかなか厳しく、小村さんと相談をしながら方向を転換。現在は中学受験生向け個別指導塾の講師(国語・社会)兼教室運営社員をしています。スポーツ選手を支える道は今でもブラインドサッカーの大きな大会では携わらせていただいています。今は子どもたちを支える道を選びました。
スポーツを仕事にするという事に限らず、仕事をしていく上で大切な事を学び、考える機会をいただけた事は、貴重な時間でした。様々な感覚が刺激され、人も経験も大きく積み上げた時間だったなと思っています。
スポーツの華やかさが入り口になって、スポーツの仕事に興味を持って、すごラボに参加するのではないかと思います。そんな皆さんには、まずはスポーツの仕事の華やかさを忘れ、現実的な厳しさや難しさをしっかりと感じ取って欲しいと思います。プレーするのもプロなら、支える側もプロでなければいけません。それは、気持ちの面で。自分の意見を持ち、考えを伝えられる事。そして、信念は必要だけど、他人の意見を聞かず意固地になるのはまた違う。情報を交換し、共有し、自分の頭で考えて、行動する事を学び、素晴らしい人財となって、スポーツを盛り上げてください。
<小村コメント>
カガヤキくんは優しくて真面目でコツコツタイプね。当時のメンバーの中でも一番に方向性が確立できて、日本での世界選手権を控えていたブラインドサッカー協会に入れました。
献身的に選手を支え、スタッフとして大会を盛り上げ、様々な活動をしてきましたね。ただ、なにぶんマイナー競技は金銭的に厳しく、正社員には当面なれそうもない環境で悩みもでました。他の競技に視野を変える選択もある中で、カガヤキくんは今後もボランティアとしてブラインドサッカーと関わる道を選びました。今は未来の子どもたちの教育者として支えることを仕事にしています。
スポーツを支える道は、100%仕事としなくても関われます。別に仕事を持って関わる中道(ちゅうどう)という道もあれば、あえて仕事にはせずにファンとして支えるという道もあります。カガヤキくんは現場を経験し、今後も引き続き関わりたいけど、自分にも生活がある。両立する道を選んだだけですね。こういうのもアリです。
下記の写真は当時(2013年)のメンバー。ウルトラマンの記念切手発売日に東京駅前の郵便局で記者会見をする際、急きょ警備隊が欲しいという、某スポーツ関係者からのお願いがあり(切手も制作しているらしい)、派遣したときに撮影した写真です。左上のウルトラマンの右が中前輝くん。その隣がスポーツ雑誌編集人になった木村雄大くん。その隣が大学卒業後とりあえず一般就職した井上耕平くん。下左からスポーツメディア制作会社ディスポルターレに入った石川千早弥さん、HSTVを経てインターナショナルスポーツマーケティングの斉藤由理さん、スポーツ界ではなく芸能界で俳優になりたいと言って芸能事務所を紹介した矢先にリーガルハイのドラマに出演してしまった星山和哉さん、SC相模原・データスタジアムなどに所属した福岡育大さん。けっこうスポーツ業界に就職してるなぁ。
【教え子列伝】 井本 剛寛さん 総合スポーツサービス会社
井本剛寛さん
小村さんはそれぞれの人となりを見て話すので、個々にあった適切な話やアドバイスを受けられる点が良いです。
私はテレビ制作会社で働いていましたが、スポーツ業界にいきたく小村さんと出会いました。結果、
総合スポーツサービス会社(社名NGですみません)に入社できました。
まずスポーツ関係に携わるという目標は果たせたので、より深くスポーツに直接携われるような仕事が今後できればと思っています。
すごラボはいろんな形でのスポーツへの携わり方を学べると思うので、単純に「スポーツを仕事にしたい」と思ってきても、そこから何をしたいか・何ができるかということを見つけられる場所になるのでは…と思います。
<小村コメント>
井本くんとの思い出と言ったらクイズ大会ですね。色々なクイズ大会に出場してきた実績もあり、うんちく王だね。そこで、スポーツクイズ大会を今まで二回開催したのですが、さすが二連覇達成ですね。
下記の写真は、すごラボ主催のスポーツクイズ大会の決勝戦の様子。奥の青い服が井本くん。手前右側がニールセンスポーツの赤池くん、手前左側がすごラボ理事の海老塚くん。意外にもみんな業界人になっている(笑) またクイズ大会を開催しようかなぁ。
【教え子列伝】 海老塚直人さん フリートレーナー
海老塚直人さん
私はヒューマンアカデミー横浜校で小村さんと出会ったのですが、どちらかというと卒業後の方がお世話になっています。
卒業後、なかなか自分の進路が決まらない時に小村さんのセミナーや話をきいて180度考え方が変わりました。私はなかなか個人でやることに踏み切ることができなかったのですが、時間や人間性の大切さを知り、今は個人で働くことができています。
今でも小村さんにはお世話になっているので自分の中では人生のサポートを全力でしてくれる存在だと思っています。
<小村コメント>
海老塚くんは本当に頑張り屋だよね。ヒューマンアカデミーのトレーナーの勉強を修めた後、整形外科内科に就職しながら鍼灸学校の夜間部に入学し、アメリカンフットボール社会人チームトレーナーや高級プライベートジムでパーソナルトレーナー、母校で非常勤講師となってフィットネス理論&実技や姿勢評価の授業を教え、鍼灸・柔道整復師の国家資格も取得しました。現在はフリーランスのトレーナーとして、整体やカイロ、東洋医学などの考えを応用した手技をメインとしてパーソナルトレーナーとして活躍しており、プロバスケットボール選手などのアスリートなど抱える一流トレーナーですね。
海老塚くんに何かを教えたというよりは、一人で仕事をする不安や方向性の確認、自信を持って未来を創るサポーターとして今でも関わらせてもらっています。海老塚くんも先生という立場でもあるので、教え子が成長する喜びを体感し、その気持ちを共有できることが私の楽しみでもありますね。
【教え子列伝】 日置 翔さん Bリーグ 愛媛オレンジバイキング プロバスケ球団スタッフ
日置翔さん
私は小村さんに学生時代に一度お世話になり、就職して数年後に再びお世話になりました。
宮古島という離れた場所から転職のことで相談した際、漠然とした内容にもかかわらず、小村さんは親身になって応じてくださいました。将来の不安ばかり嘆いて踏ん切りがつかなかった私に、厳しい言葉を頂いたことは、真剣に向き合っていただいている証だと思っています。
転職の話をしている中で、スポーツジョブライセンスに出会い、挑戦をするに至ります。私はサービス業に従事しており、人と接する部分を得意としていましたが、一般的なビジネススキルの部分に不安があったため、その点を勉強しつつ今後のことを決めていく進め方をしていきました。スキルだけでなく、「自分とは何者か」というテーマの下、マンツーマンという形式も相まって、自分を見つめ直す非常に良い機会になりました。
就職の話をすると、話には聞いていましたが、スポーツ業界は本当にタイミングなんだな、と。いつでも、どのようにでも動けるようにフットワークを軽くし、アンテナを張り、準備をしておくことの重要さを肌で感じています。
その中で小村さんのアドバイスは非常に大きな力になります。張れるアンテナをさらに伸ばしたり、どう準備したら良いかを教えていただいたり、自分が向かうべき方向を一緒に向きながら背中を押していただきました。対話を通して、成長するために様々な方向からアプローチをしていただけることは、小村さんならではだと思います。
教え子の一人としてスポーツ業界に足を踏み入れることになりますが、諸先輩方に引けを取らないように頑張ります。
<小村コメント>
日置君が大学四年生の時に出会い、とりあえずスポーツではなくホテルマンの道を選び宮古島に羽ばたきました。1年半経ち宮古島からSOS。メールなど遠隔でサポートをしていましたが、もう思い切って退職し東京に戻って来いと伝え、本当に退職して戻ってきたのが2017年4月(5月10日付で退職)。そこからマンツーマンで指導。
そんな時にバスケ界の重鎮の方から私に電話が入り、「愛媛のチームで人を探している。20代で営業未経験でもやる気がある子を紹介してください」と言われました。すぐにでも愛媛県に行けて営業ができる人。日置君がピッタリだと思いました。ホテルマンだったので接客面は問題なく、とにかく人柄が良くてあたりも良い。営業未経験だけどホテルを通して様々な経験もしており、ビジネス面も理解済み。なによりも、実家が東京なのに宮古島まで行ってしまうアクティブなので、愛媛は宮古島よりも近く、宮古島よりは人がいる。そして辞めたばかりですぐに動ける。
すぐに該当者がいるので面接してもらいたいと打診しました。数日後、すごラボに愛媛のチームの代理として株式会社バスケットボールジャパン(旧社名:株式会社日本プロバスケットボールリーグ)の取締役の渡邉一貴さんが面接官として来ましたが、渡邉君も私の教え子(笑) 面接する側とされる側が両方とも教え子という状況で見事クリア。後日、東京に来ていた代表と面談をして採用されたという経緯です。
5月10日付で退職し、約一か月の指導で、6月10日付から球団入りのスピード記録。そして、スポーツジョブライセンス第一号内定。スポーツ業界への就職は本当にタイミングですね。もちろん、日置君の人間性を既に把握しており、愛媛のチームの代表の方とは面識はありませんが、そこまでの導線のネットワークがスムーズでしたね。これからが大変だろうと思うので、また遠隔サポートですね。
【教え子列伝】野口 学さん スポーツフリーライター&エディター
野口学さん
10年以上にわたって従事してきた経営コンサルティング業界から離れ、スポーツ業界へのキャリアチェンジを図ろうと動き出したのが、今から約3年前のこと。小村さんと出会ったのもその頃です。
当時は、自分がメディアの仕事に携わることになろうとは全く予想もしていませんでしたが、その後、大変ありがたいことに、月刊誌「サッカーマガジンZONE」の編集者としてお声を掛けていただいたことをきっかけとして、今に至っています。スポーツ、メディアの両方ともが未経験のスタートから約2年半でここまで来られたことは、一つの成果として誇りに思います。
スポーツ業界への間口は決して広いわけではなく、敷居が低いとは言えません。だからこそ一人で悩まず、誰かに相談することが大事。若い方で、これからどうすればいいのかを悩んでいるのであれば、小村さんに一度相談してみてください。そして、広い人脈ができるのがすごラボの良い部分です。
『スポーツの持つチカラでより多くの人がより幸せになれる世の中に』を理念として、これからもスポーツの“価値”や社会的地位を高めていけるよう、まだまだ未熟者ではありますが、皆さまのお力添えを賜りながら、ライター/編集者の枠にとらわれずに戦っていきたいと思います。
<小村コメント>
野口くんには何かを教えたというよりは、いろいろとサポートをしていただいたという感謝の気持ちの方が多い教え子です。
スポマネ講座の全てのレジュメを作成してもらったり、プリンスアイスワールド公式ブログライターリーダー、すごラボ起ち上げの際のメンバー及び、初期にはすごトークやアドバイザーとして参加者に指導もしていただきました。
いろんな現場や会合で一緒になって、夜な夜な野口家まで語りながら送迎をしたこともけっこうあったね。
先日発刊された『プロスポーツビジネス 私たちの成功事例』(東邦出版/編)の構成者としても携わるなど益々な活躍を期待しています。
【教え子列伝】酒井悠生さん 株式会社ストロー設立 / 起業
酒井悠生さん
株式会社ストロー代表取締役CEO
今これを読んでいる人はおそらく「何をしたいか分からないけど、何か挑戦したい」「分からない事だらけで、分からない事が分からない」という心境でしょう。
2013年に私が日本体育大学の学生だった時に小村さんと出会いました。とても面倒見が良く何でも相談に乗ってくれるし、見えてなかった不安や悩み、課題を可視化し、次のステップも提示してくれます。私が学生で起業をしようと思った動機にもつながりました。まずは「小さな一歩」を踏み出してみてください。
現在は自分が立ち上げた会社のビジョン「スポーツで世界中に幸せの輪を広げる」の実現に向け、頑張っています。
<小村コメント>
酒井くんはアクティブだよね。学生の時から自分の目で確かめる、やりたいことは臆さずやるという姿勢での行動力が素晴らしかった。結果、留学と悩んでいたけど、大学4年生の時に学生の身で起業をするという決断に至ったね。
その後もちょいちょい会いにきてくれて嬉しい限りです。持ち前の行動力を活かして、「幸せの輪」を提供していってください。
株式会社ストローHP
http://www.strawcorp.com/
【教え子列伝】太附博章さん 2017年新卒であくびコミュニケーションズ㈱に入社
太附博章さん
人々の豊かなライフスタイルをデザインする会社「あくびコミュニケーションズ」新卒入社(2017)
小村さんは見た目は少し怖いですが、優しい方です(笑) 出会った一人一人に真摯に対応してくれて、全員に真剣に全力でぶつかってきてくれます。
お兄ちゃんのような存在でもあり、お父さんのような存在でもあります。なんか迷いや不安があるのなら、小村さんと話してみてはいかがでしょうか? やるしかないんだなと気持ちにさせてくれます。
私は当初はスポーツ業界を目指していました。夏休みを利用して、小村さんが仲介していただき、ナイスガイパートナーズというスポーツマネジメント会社の社長のカバン持ちインターンをさせてもらいました。無知で何もできない僕を、社長のカバン持ちをさせてくれたこと。リアルに働いている現場を見ることができ貴重な体験でした。と同時に、スポーツにこだわっていましたが、私がやりたいことは人と人、人とモノを繋ぐ仕事だということも小村さんや社長に気づかせてもらいました。私の中でのスポーツは、フットサルをやりたい。Jクラブサポーターをしたいでした。これは今後も一生続けるつもりです。ただ仕事と考えた場合、スポーツでなくても、人と人、人とモノを繋ぐ仕事は他にもあることも教わりました。あくびコミュニケーションズを仕事として選んだのそれが理由です。まずは社会人として成長し、私のテーマである「人と人、人とモノを繋ぐ」を将来スポーツ界に還元できるように頑張ります。
<小村コメント>
社会経験がない学生の場合は、好きの思いが強く、自分が何を提供できる人であるのかが抜けてしまっているケースが多いです。
太附くんのサッカー愛は非常に受け止めましたが、では何ができるのか、何をするべき使命の人なのか。それを知ってもらうには現場経験をしてもらった方が早いなと思いましたね。体感した方が早い。自分が何ができる人なのか。スポーツなのか何なのかは後付けに乗っかってくるものなのです。
木下社長に無理を言ってカバン持ちさせました。いろんな会社への訪問や打ち合わせ、リアルな職場経験をしてもらいました。ただ付き添わせてもらっただけだったかもしれないけど、とても刺激だったと思います。これを機に自分が何者であって、何をするべき人になるのかを考えるきっかけになったと思います。今は新天地で社会人として磨きをかけてもらい、将来、スポーツ界にきてもらうことを楽しみに待っています。
【教え子列伝】 浅野慎二さん 他に仕事を持ちながらスポーツに携わる道(ライター&テニスの場をつくる)
浅野慎二さん
小村さんを一言で言うならば「有言実行の人」。小村さんのベースになっている信念は「ご縁を大事にする」こと。それを実践した結果がスポーツ界の枠を飛び越えた多彩な人脈に表れているし、たくさんの「教え子」がスポーツ業界で活躍していることは信念の正しさを証明している。小村さんを見習って自分の考えに基づいて出来ることを出来る範囲で手を抜かずやる。ということでスポーツをする「場(テニスサークル)」『庭球を嗜む会』を主催しています。がっつりスポーツで仕事でなくても、別に仕事を持ちながら出来る範囲でやるというのを教えてくれたのも小村さん。
スポーツの新しい価値を発信するwebメディア『こむスポ』にも「アラフォーライター スポーツ体験記」という枠をいただき執筆しています。小村さんにインタビューをさせて頂いたとき、ただスポーツ業界に送り出すだけではなく人を育てる教育者としての顔が見えたことが印象的でした。
これから小村さんと関わる皆さんに伝えたいことは、嘘をつかず虚勢をはらず格好をつけず普段通りに!! です。
<小村コメント>
浅野さんは2012年からの付き合いですが、実は私よりも年上。なので当初より、教え子というのが恐縮です。浅野さんの人柄が素敵で、若い子たちにも違和感なくコミュニケーションしてくれ頼もしい存在ですね。すごラボを起ち上げた時に真っ先に取材をしてくれて、現在に至るまで多方面で私のサポートもしてくれる。
スポーツ業界に「入る」か「入らないか」ではなく、『中道』(ちゅうどう)スタンスも有りを、地でやってくれている。こういうスタイルでスポーツと関わるのもアリなんですよね。
浅野さんの記事: http://comspo.net/interview/around40-extra01-sgolab
【教え子列伝】 木村雄大さん スポーツの書籍の編集・制作 (有)ライトハウス 正社員
木村雄大さん
小村さんはスポーツ業界を中心に広い人脈を持っていること。タイミングときっかけ(と本人の意思)さえあれば業界人となれるチャンスをたくさん得ることができる。 また、ガチな気持ちにはガチで返してくれるし、信じていれば絶対に裏切られることはない。
小村さんとは2013年に出会い、スポーツ業界に入ろうと決意してからここに立つまで2年弱かかった。数か月でチャンスを掴んで先を越された同期もいたりして焦りもあったけど、ここまで我慢した結果の今がある。すぐに思ったような形になるとは限らないけど、チャンスは無数にあり、その時は必ずやってくるのでまずは一歩踏み出してみてください。
現在私は、色んなスポーツに携わることができ、日々学ぶことがあってとにかく楽しい。紙の本は廃れつつある…なんて言われているけど、今後もずっと形に残るものであり、そんなことは絶対にない。 自分が生きた証を本という形で残し続けることが夢。それが、勝ち負けに左右されない”スポーツを中心とした文化”を作ることに貢献できれば良いなと思う。
<小村コメント>
木村くんはヴェルディとロッテの大ファンで、ホームゲームだけでなくアウェーの試合もほぼ全て観戦しに行くというツワモノ。授業の一環でSPAの方にお越しいただき、面白い記事を書いてくれたら謝礼出して掲載するという取り組みに見事採用したね。アウェーまで観戦するとこんなにお金がかかるという記事ね。当初は球団志望だったのが、これを機に雑誌編集に気持ちが変わっていたのを覚えていますよ。
長いこと居座らせてしまったけど、ライターの広尾晃さんの仲介で今のところが決まったね。スタンドで選手を応援していた木村くんが、選手を目の前にインタビューするようになるとは。。。
その後も、私を取材してくれたり(下記の写真はその時の:木村くんは後姿だけど)、すごラボのツイッターやブログをやってくれたり、感謝です。
最近「読む野球」の雑誌のマンガにちょいちょい出てるよね(笑)
木村くんが取材してくれた記事: http://www.yurusupo.com/_ct/17011052
【教え子列伝】山口晋平さん サッカー雑誌発行/サッカー情報サイト運営企業 ㈱フロムワン 正社員
山口晋平さん
フットサルコート/サッカースクール運営企業 ⇒ 人材派遣会社(IT技術者派遣)⇒ コールセンター運営企業 ⇒ サッカー雑誌発行/サッカー情報サイト運営企業 フロムワン
小村さんは個人個人の適性に合わせて転職先を探してくれるところが抜群です。スポーツビジネスに関する知識、インターンなどでの現場経験はいまや色々な学校やセミナーで経験することができるようになっています。ただし、転職に関するエージェント機能を期待できる機関はなかなかありません。小村さんは最も大事な「業界に入ること」に対するアシストが期待できる人です。
私はメディアの影響力を活かしてスポーツ文化・サッカー文化を根付かせること。スポーツを活用したビジネスのメリットをスポーツ以外の業界(一般企業)に更に認知していただき、スポーツビジネスを一大産業化したいという夢があります。
<小村コメント>
山口くんは最終的にフロムワンに転職できたことが天職に繋がったと思えるほど、現在の活躍は目覚ましいですね。
当初はbjリーグ職員として裏内定が取れていましたが、Bリーグへの統合で振り出しに戻り、某スポーツ会社とひと悶着があった後、当時のフロムワンの社長より営業ができる人が欲しいと紹介相談を受け、山口くんをご指名させてもらいました。ただ、私と社長の判断ではなく、普通に一般の方々と一緒に一次試験、二次試験と受けてもらいました。採用担当者が次のステップへ採用されたのは、山口くんの実力ですね。
今はバスケットボールキング関係で活躍していて頼もしいなぁ。
【教え子列伝】春山康平さん プロサッカーコーチ(大宮アルディージャ→清水エスパルス→横浜FC)
春山康平さん
大宮アルディージャ サッカースクール(2012~2013) → 清水エスパルス サッカー普及部(2013~2017) → 横浜FC TOMASサッカースクール(2017~)
小村さんの良いところは親身になって生徒と向き合ってくれるところや、最後の最後まで面倒を見て頂けるとこです。自分自身が相談をした時、いつも親身になって付き合ってくれたり、プロのコーチとなり挨拶に伺った時に居酒屋でお酒を飲んだのが思い出です。
小村さんの事を信じて、自分を信じて、とことん自分自身と向き合ってほしいです。そうすれば、本当に自分が目指していきたい道が開かれると思います。
私は、2017年の今季から横浜FCに移籍しました。プロのサッカーコーチとして、地域の子ども達に貢献していき、育成や強化のコーチになりクラブを強くしていくこと。また、Jクラブのコーチにしかできなこととして、地域と連携を取り合い、選手育成に対して貢献していく仕事をしていきたいです。
<小村コメント>
春山君はプロサッカーコーチになってからの方がめちゃくちゃ相談多いよね(笑) 人が羨むJチームとプロ契約しているコーチになっているのに、当初はネガティブな後ろ向きな発言が多かったね。最近はとても前向きになって、私への相談内容も後ろ向きから、未来向きになったね。
清水エスパルス時代には私も静岡まで会いに行ったね。コーチ業務だけでなく運営面や企画なども積極的に取り組んでいて、親向けの栄養学セミナーや、Jクラブ内にフットサルの教室つくったり、フットサル大会を主催したり。横浜FCにするのか、それとも他チームにするのかの分岐点でも、相談のったなぁ。振り返ってみると、一番電話しているんじゃないかと思うくらいだ(笑) サッカー教えている春山君は輝いているから、上を目指して引き続き頑張ってね。
【教え子列伝】高佐華子さん 上戸彩加さん 小島早也香さん SC相模原フロントスタッフ3人娘
Jリーグ プロサッカークラブ SC相模原 (株式会社スポーツクラブ相模原)
<小村コメント>
高佐華子さん
当初は別で働きながら、休みの日にスポーツに携わるという歩みをしていましたね。SC相模原のDJを務めているケチャップさんのセミナーをしたことが縁で大きな転換期を迎えました。
ケチャップさんが明日試合があるから手伝いに来てくださいと呼びかけた際に、参加したのが3人。その一人が高佐さんでした。他の2人は福岡くん(後にSC相模原に正社員・現在退職)、石川さん(正社員オファーくるも別会社へ:教え子列伝にいます)。一年間の手伝いで球団側から正社員として来てもらいたいと言わしめたのが素敵ですね。いろんな現場企画(W杯日本代表戦パブリックビューイング+J3試合合わせ技など)や、アイフォンケースデザインなどたくさん一緒にやりました。
上戸彩加さん
大学生の時にがっつりSC相模原に社員並みの勢いで活躍していましたね。事務所に訪問したときに、インターン生には見えない、社員並みの風格を醸し出していましたよ(笑) そのまま社員として残れたと思うけど、卒業後に別会社へ。最近疎遠だから久しぶりに話がしたいですね。
小島早也香さん
大学生の時にヴェルディのインターンをとても頑張っていましたね。ところが、色々と悩むところがあったようで相談にのりましたね。そこで、SC相模原に方向転換させたのを記憶しています。以降は完全にハマったようで嬉しい限りです。卒業後に新卒社員としてそのまま採用。素敵です。
【教え子列伝】依岡意人さん 某Jリーグチームフロントスタッフ・JFL運営委員
依岡意人さん
チーム名が出せません。2013年よりフロントスタッフとして勤務。
やはり、視点の違い。働きたい人の視点と実際に働いている人の視点は違います。一般企業と違いスポーツ業界の企業・団体は門戸が狭いため即戦力が必要となります。その即戦力になるためには実際に働いている人の視点が必要になります。その視点を手に入れるために既に働いている人との考え方に触れること。広い人脈をもつ小村さんはその機会を多く提供してくれています。まずは業界に触れること。その先に就職があるのか、やはり別の道があるのか? それはやってみなきゃ分かりません。ただ、迷っているならやってみた方が良いと思います。
私の今後の夢は、一生に一度のイベントになるであろう東京オリンピックに仕事でかかわりたいと思っています。
<小村コメント>
依岡くんはとにかく真面目。そして謙虚。人柄の良さも採用のポイントでしたね。スタッフ入りした後に、依岡くんを採用した上司の部長さんと一緒にセミナーをやってもらいましたね。依岡くんの熱い思い、その上司がそれを聞いてどうして採用に至ったのか。かなりリアルなトークをしてもらいました。
現場実習でもお世話になったね。スポーツ業界を目指している子だけではなく、メイクなどビューティー系を目指している子にも場所を提供してもらい、サポーターにフェイスペイントをやったり、ファッション系を目指している子はオリジナルミサンガつくってサポーターに配ったり。選手のロッカールームなど見学などもやってくれました。球団に教え子がいると何かと教育上やりやすかったなぁ。
某サッカー競技場の選手ロッカールームにて見学会
【教え子列伝】守屋優介さん プロボクサー
守屋優介さん
プロボクサー(小熊ジム所属:バンタム級)
小村さんはとにかく面倒見がいい人です。きちんと話を聞いてくれます。ついて行って損はしないと思います。
小村さんには専門生の時の大学編入を目指していた時の進路相談でお世話になりました。通信大学の卒業単位がギリギリで迷惑をかけたことを覚えています。大学卒業後にプロボクサーになりました。試合も観に来てくださりありがとうございました。2017年は6回戦から8回戦にいくのを目標にしています。
<小村コメント>
守屋くんは専門時代はプロバスケ選手を目指していたのが、大学に行ってボクシングに方向転換したのには驚きましたね。それを突っ込んだら、プロバスケ選手も諦めてないですという返信があったね。ちゃんとバスケのトライアウトも受けて、横浜と新潟のチームでは最後の10人残っていたね。じゃあ、何でボクシング? と聞いたら、仲間の試合みて熱くなってプロになってしまいました! と返答されたのを思い出す。それでプロになれちゃうのがスゴイね。でも、毎日ストイックにコツコツ鍛えていたのを知っているよ。大学編入のミラクル卒業&合格から、意外にやればできるやつって知ってる。意外にってなんっすか!って突っ込まれたのも思い出した(笑)
この試合を応援しに行きました!
【教え子列伝】藤井靖弘さん 東京都北区役所 オリンピック・パラリンピック担当課 2017年より配属
藤井靖弘さん
小村さんの常にモチベーションを高く保つための声掛け、目標を達成するためのアドバイスを頂けたことが、2017年に念願のオリンピック・パラリンピック担当課への配属が決まった所以です。
私はサッカーをやるのも見るのも好きで、土日や平日の夜に自由な時間が欲しく単純な理由で役人になりました。しかし、入区当初のイベント企画の部署は良かったものの、その後に配属した部署は、正直やりがいがなく、達成感もなく、面白くなく、役人を辞めようと思うようになり路頭に迷っていました。そんな時に、小村さんと出会いました。小村さんから想定外のことをアドバイスされました。それはその時の私は考えもつかなかった内部で動くという案でした。辞めて民間のスポーツ会社を目指すのではなく、せっかく役人になったのであれば、東京五輪も決まった時期であったので、必ずオリンピック・パラリンピック課が立ち上がるはず。そこに配属できるように内部で率先的にスポーツ系のイベントの手伝いをしたり、PRしながら配属希望を出し続けろと言われました。
そして、2017年、今年、2年越しで希望を叶えることができました。このように小村さんは、その人にベストな選択肢をたくさん用意してくれます。そして、強味だけではなく弱い部分も向き合い、目標を明確にしてくれます。またスポーツ業界との人脈作りを積極的に支援してくれるので、アグレッシブじゃない人にもオススメです。
東京都北区にはオリンピックセンターがありますが、東京五輪の競技施設はありません。私はそのような地だからこそ、たくさんの方々にお越しいただけるような仕掛けを役人という立場でつくっていきたいと思います。
<小村コメント>
藤井くんと初めて話した時に、公務員を捨ててスポーツ系の仕事に就きたいという勢いすごい訴えを受けたのを覚えています。まぁまぁ冷静にということで、話を聞くと、特に具体的になにがしたいというのではなく、今の現状に刺激がなく、単純にスポーツと言っているだけとわかりました。
私から見ると公務員になるのも大変だと思うわけで、隣の芝生はキレイに見えるわけで。そこで、当時は東京五輪が決まったばかりだったこともあり、選択肢を増やしてあげるために、内部で動く術を伝授しましたね。そして、ついに今年念願のポジションです。やり方の工夫によっては希望が叶うわけですね。二年間腐らずに貪欲に取り組んだことが希望に繋がったのだと思います。これからは行政の立場でスポーツを盛り上げていきましょう。
【教え子列伝】青島渉・鈴木晴喜・神戸貴宏 株式会社BodyDesignStudioASK 起業
青島渉・鈴木晴喜・神戸貴宏の3人の名前の頭文字をとった「ASK」を屋号とし、2011年「Body Design Studio ASK」を設立。
クライアント一人一人に最高の指導が出来る環境をつくる為に品川にスタジオをOPEN。http://studio-ask.com/
※3人とも2007年からの教え子。会社設立時、それ以降も相談にのったりと連携を続けさせてもらっています。
(左)青島 (中)神戸 (右)鈴木
青島 渉さん
小村さんはこちらの話しを親身に聞いて下さり的確に悩みに対する答えを導いてくださる方です。相手の立場になって聞いて下さるので学校卒業後も、今に至るまで色々相談させてもらっています。
思い出は、希望者に限定の小村ゼミを開講して下さり、現場に即活用できる内容の授業をして下さった事です。あれは今でも鮮明で私の地盤となっています。悩みがある方は是非小村先生に一度相談してみることをお薦めします。
今後はより多くの方々にパーソナルトレーナーを広めていけるように、自身のレベルアップだけではなく、これからトレーナーとして活動を考えている方々のサポートが出来るようにしたいです。又専門学生のころからの目標としてUFCというアメリカの総合格闘技に出場してチャンピオンベルトを巻ける選手をトレーニングしてサポートしたいです。
<小村コメント>
学生時代、卒業後、起業する際、起業した後、教え子の中でも青島くんのターニングポイントの時には何か関わりが多かったなと振り返って気づきました。
それはいつでも何かある時に連絡をしてくれていたからだと思いますね。全く関係ないセミナーでバッタリ会ったり、そういう偶然もありましたね。
間借り部屋からスタートし、ちゃんと施設をオープンし、毎年売り上げを上げているビジネス面もステキですね。今後の飛躍を期待しています。
鈴木晴喜さん
小村さんは物腰が柔らかく、話を気持ちよく聞き入れてくれる人です。温かな人柄で肩肘張らずに話しやすい雰囲気をお持ちです。
学生時代将来に対して不安を抱えていた時に小村さんに相談させて頂いたのが始まりでした。回を重ねる毎に仲間が増えていって、気がつけば講座が開講していましたね。そして、その同じ講座に参加していたのが今も一緒に働く神戸と青島です。今思えばあの時から全てが始まっていたのかと思うとあのひと時は大切な思い出です。
スポーツには多くのドラマと感動があります。それを伝えていく仕事はとても素晴らしくやり甲斐に溢れたものだと思います。そのキッカケをくれた小村さんにはとても感謝しています! 真剣に、親身に向き合い話を聞いてくれる方です! スポーツ業界で働きたいとお考えの方、是非ご相談してみてください。
私は運動をキッカケに達成することの喜びや新たな仲間と出会い、経験から得られる人生観の変化、運動は自分のみならず周りをも巻き込む沢山の奇跡が起こせる事を今の仕事を通して知りました。今後はより多くの人が楽しく運動できる環境作りを目指し、トレーナープロデュースのランニングステーション設立が夢です。
<小村コメント>
鈴木くんはこのメンバーの中でも真面目で、コツコツタイプだったね。トレーナーを志していた途上で、いきなりDJになったのは正直、驚きましたよ(笑) 戻ってきた時も驚いたけど、今も昔も目立たないけど必要な縁の下の力持ちは健在だね。3人のバランスが取れているのも鈴木くんがいるからだと感じてます。
※2009年マザーエンタテイメント入社 アジア最大級のナイトクラブageHaにて音楽,DJ。2011年3人で起業するまでトレーナー業から離れていたが、この間もナイトクラブ業界のような不規則な生活の人からカラダ作りについて相談を受けていた。
神戸貴宏さん
現在までの道のりの中で何度もトレーナーとしての道を諦めたくなる事がありました。そんな時に心の支えになってくれたのは自分の中にある「トレーナーになろうと思ったキッカケなどの強い想い」でした。 小村先生は私のトレーナーになるキッカケや、根源となる考え方などを日常の会話の中から引き出してくれて私に諭してくれました。プロのトレーナーとして活動するにはスキルや知識も大切ですが「想い」や「信念」といった自分の中にブレさない軸を持つ事が一番大切なんだと今なら解ります。学生の頃から小村先生にそういったことを教えて頂いていたお陰で今の私はトレーナーとして活動できています。
私にとって小村先生に出会えたことは大きなターニングポイントになりました。自分の想い、信念などの軸を明確化しない限りは、どんなにスキルを習得してもどんなに知識を身に着けてもプロのトレーナーにはなれなかったと思います。スポーツ業界での活躍を夢見る少しでも多くの人が、自分の軸を明確化して大好きなスポーツのお仕事に着ける事を祈っています。 小村先生は、その為に本当に必要なことを教えてくれると思います。
現在の私の夢は、会社を大きくしてより多くの方に運動の素晴らしさを伝えたいと思っています。また、学生スポーツにはまだまだプロの指導や知識が浸透しておらず、可能性を秘めた学生アスリートが実力を開花できずにいます。そんな現状を変える手助けが出来ればと考えています。
<小村コメント>
神戸くんはホント素直。そして私を神扱いし過ぎ(笑) 学生の頃から今に至るまで、私がアドバイスしたことを忠実にやっている姿勢が嬉しい。思い出深いことと言えば、色がない神戸くんに人と違うオリジナルを作れとアドバイスしたら、温泉ソムリエの資格取って、温泉ソムリエトレーナーという斬新な表現方法を作り上げたのが面白かったね。
そろそろASKとは同じ目線で一緒にビジネスしたいね。
(左)鈴木 (右)神戸
【教え子列伝】小林健太朗 さん Bリーグ 2018-2019シーズン 山形ワイヴァンズにヘッドトレーナー
小林健太朗 さん
2014-16シーズン TKbjリーグ 信州ブレイブウォリアーズ ストレングス&コンディショニングトレーナー
2016-17シーズン B2リーグ 愛媛オレンジバイキングス チームトレーナー
2018-19シーズン B2リーグ パスラボ山形ワイヴァンズにヘッドトレーナー
小村さんは物事を他人事ではなく、真剣に捉え、甘い言葉をかけるのではなく厳しい、かつ的確な言葉を下さる事です。その中には優しさなど気遣いがあった事を今更、気づきました。。笑
多くは語りません。まずは、真剣に悩んでいるなら小村さんに相談してみて下さい。自分の甘さを実感します!! でも、そこから大切な物を得る事ができるでしょう!! 行動が全てです!
私はプロのトレーナーとして働く今でも日々勉強、日々努力を志しに挑戦し続けています!! 妥協と満足は我が成長を止める。夢は、いつしか自分の家族に不自由ない生活をさせてみせます!笑
<小村コメント>
小林くんとの思い出は説教を言っていたことが浮かぶくらいに、常に叱り飛ばしていたような気がするなぁ。
学生の頃はホントに自己中な考えで、わざと私にそれを言って怒ってくださいとやっているような気がしてなりませんでしたね(笑)
ただ、人生の決断に迫られた時に、小林くんはプロトレーナーの道を選びました。小林くん自身が決断して選びました。そこから人が変わったように凛々しく立派になりましたね。
東京に遠征で来た時に仕事ぶりを拝見したけど、ホントに立派なトレーナーですね。教え子たちのお手本です。これからも益々活躍を期待しています。
【教え子列伝】浜田加奈子さん フロムワン → Jリーグ
浜田加奈子さん
株式会社フロムワン(新卒)→ Jリーグホールディングス傘下の株式会社Jリーグデジタル コメンタリー事務局
小村さんとは大学2年生の時からですから8年くらいのお付き合いです。
けっこうアクティブに自分で動いていましたが、もっとリアルに自分の企画をカタチにしたいと思い積極的にいろいろプレゼンをしていました。ヴェルディに私の企画が通るも交渉はさすがに球団職員でなかったのでやらせてもらえませんでした。それが心残りであることを小村さんに相談をしたところ、小村さんが発表の場所だけは用意するから、自分たちで企画し自分たちの手で実行してみなさいと言われました。ユニフォーム着こなしファッションショーを行いました。神奈川県・町田にある全てのスポーツチームからユニフォームを借りる交渉も全て私たちでやらせてくれました。イベントをカタチにするのは大変でしたが、楽しく、充実感がありました。このように小村さんは、経験が乏しかった私たちにも耳を傾け経験を積ませてくれたことが、私にとって大きな自信につながりました。
小村さんの良さは誰でも受け入れてくれるところです。困っている人に絶妙なタイミングで声をかけてくれる。相談しやすい。話を聞いてくれる。親身になってくれる。夜中であっても、いつでも寄り添ってくれる。「24時間全力」。小さなことでも全力。それが最終的に何かにつながっていく。不思議な力を持っています。
スポーツ業界を目指している人たちへメッセージ。最低限1つくらいは「やりたい」というシーンを曲げない。やり続ける。柔軟に人の意見にも耳を傾け受け入れつつ、こだわりを持ってチャレンジしてください。
<小村コメント>
浜田さんの行動力はとてもすごいですね。しっかり者ですしね。その行動力から新卒でしたが3社からオファーが来たほどでした。結局、サッカーキングなど発行しているフロムワンに入社します。その経緯も自力で這い上がってのことです。まず私が川崎フロンターレのブックの販売アルバイトの求人をフロムワンからもらい勧めたことがきっかけでした。
浜田さんはただ売り子をしていたのではなく、ポップをつくったり工夫をして販売をしました。そういうのを見ている人は見ているもので、それをきっかけに、それ以外のお手伝いにも名指しで声がけされるようになり、いつの日かバイトから、いつもいてもらいたいのでと社員のお誘いをいただくまでに発展しました。フロムワンを4年間働いたあと、自身のキャリアアップを図りたいと私に相談があり、退職後、しばらく、すごラボスタッフをしてもらいました。
スポーツジョブライセンス運営事業の一般社団法人ファンダシオンを一緒に起ち上げ、浜田さんが代表を務めています。
そんな時に、Jリーグからスカパーが撤退しダゾーンが入ってきたタイミングにおいて、Jリーグからオファー。現在に至ります。ついにJリーグで働く教え子が誕生したわけですが、浜田さん曰く、これも通過点のようです。益々今後が楽しみですね。
【教え子列伝】スポーツマーケティング会社レピュコムジャパン(現ニールセンスポーツ)4人衆
赤池直紀さん(写真:後列左)
丸紅物流株式会社⇒レピュコムジャパン(現ニールセンスポーツ)
小村さんはその人がどんな人物なのかを理解し適切なアドバイスをくれます。やりたいこと、目指していること、何ができるのか、等をとことん聞いて頂ける。
方向性が定まらない自分に、さまざまな示唆や機会を与えて頂きました。バスケリーグのDJに弟子入り、行政に入ることを提案して頂いたり等。現在の会社に入れたきっかけは小村さんに「赤池くん、英語力はどれくらい? それによってはものすごいチャンスが、、」とメッセージをくださったことです。そこからトントン拍子に面接などセッティングして頂きましたが、あとで現在の社長に聞くと、ものすごく自分のことを売り込んでくれたとのこと。大変うれしかったです。
お陰様でスポーツ業界に入って3年目を迎えました。2020年付近に多くある国際スポーツイベントをスポーツ業界人として迎えることができることはとても幸せなことであると思います。とはいえまだまだ未熟ものです。自分はスポンサーシップの評価を行う第三者期間という仕事柄 スポーツ団体、広告代理店、企業とそれぞれと向き合うことが多く、とても貴重な経験をしており、引き続き知識を蓄えていきたいと思います。個人的にはもっとマーケティングの知識をつけていきたいです。将来は第三者ではなくプレーヤーとして、スポンサーシップを扱いたいという思いもあります。具体的にはライツホルダー(協会、チーム等)に興味を持っています。
小村さんは スポーツ業界に入りたいという人材に本気で向き合ってくれます。本気でスポーツ業界で活躍したいという思いがあり、それを小村さんに伝えることができれば、必ず夢が叶います。
自分を含め、そういった人を何人も知っています。これからスポーツ業界を目指す人は、自分にはどんな能力があり、何をしたいのか、小村さんに熱くぶつけてみてください。「小村チルドレン」の絆はガチです!
<小村コメント>
赤池くんは優秀なんだけど目立たない存在というか、もっと自分を出せばいいのにと感じてましたね。秘めた能力をあまり出さないというか。スポーツ業界というフレーズしかなかったので、具体的な方向性を固めるのに苦慮しましたが、最終的には、赤池くんはこの会社だと強く感じましたね。社長にピッタリの人材がいるとプッシュしたのを記憶しています。現在、第一線で活躍している姿を見ると、間違いなかったと痛感しています。
市川真野さん(写真:前列右)
私は即戦力としての能力はなく、やる気だけしかないと頑張っていたところ、インターン先の社長が必要だと感じてくれて就職することができました。
これもインターンの機会をつくってくださった小村さんのおかげです。消極的な私ですが、毎日親身になって相談の乗ってくれました。業界への就職を希望している人は、躊躇して何もしてないより、まずは動くことですね。
<小村コメント>
市川さんは高卒で正社員経験もなく、引きこもりがちのフリーターでしたが、初めて出会って話した時に、彼女の才能を感じましたね。引きこもっていてもサッカーが大好きでずっと見ており、ただ見るのではなくて、自分なりに雨の日に活躍する選手リストを作っていたり。これは素敵な能力だと思いました。このメンバーの中で最初に紹介したのが市川さんでしたね。映像チェックなど単純だけどけっこう重労働な仕事を、楽しい楽しいと苦痛なく取り組む姿勢はまさにピッタリでした。インターンからバイトとなりとステップアップしていったのも嬉しかったですね。丸一年間働いて実家の都合で退職となってしまったのが悔やまれますね。
S.Sさん(諸事情により匿名)(写真:前列中)
小村さんを一言で言うと「ご縁を大事にされている」人です。小村さんから学び、現在スポーツ業界人になった私が感じることは、「スポーツ界に入ることではなく、何をしたいかが大切だ」ということですね。ですから、色んな方々のお話を聞いて、自分のしたいこと・できることを磨けるといいと思います。私はスポーツの世界で、マーケットを活性化していける存在になることを目指しています。
<小村コメント>
彼女は前職から実績豊富で経験もあり、まずアディダスにチャレンジさせましたね。アディダス側もその優秀ぶりに手ごたえを感じていました。ところが、まさかの行き違いで、アディダスが受け入れ態勢を整えてくれていたにも関わらず、そのメールが彼女に届いておらず、この間にやはり厳しかったのかと、この会社を繋げたところ意気投合で採用いただき入る流れが進んでいる途上で、アディダスからメールの返信がないと私に連絡が入る。どうやら採用されていたようだ。結果的にアディダスを蹴るような形になってしまいましたね。でも彼女はこの会社で良かったと思います。今では某球団に出向するくらいバリバリに第一線で活躍しているのが頼もしいです。
小川聡子さん(写真:前列左)
<小村コメント>
彼女はけっこう古い教え子で、イギリスに留学を促し、現地で勉強しながらスポーツ系のインターンなどをしていました。イギリスにいる時も日本の情報などを伝えるなど交流を継続しており、そろそろ帰国をするのかと聞いたところ、インターン先の紹介でこの会社に入ることになったと聞き驚いたのを覚えています。よって厳密にはこのメンバーで唯一私を介して入社したわけでないですね。ただ、その後、いろいろ諸事情があり、また身内の件なども重なり、退職を余儀なくなってしまいました。半年ほど私の元でケアをさせていただきました。現在は実家に帰省し、元気に復活されたのでまた機会あれば会いたいですね。
【教え子列伝】石川千早弥さん スポーツメディア制作会社正社員
石川千早弥さん
株式会社ナノ・アソシエーション → 株式会社ディスポルターレ
2年間飲食業界で勤務していましたが、2013年に小村さんと出会い、スポーツコンテンツのサイト企画・運用を主に行う株式会社ナノ・アソシエーションに正社員で入社することができました。現在は2016年よりスポーツメディア制作の株式会社ディスポルターレに転職しました。
小村さんは、私の性格などを見抜いて、この道に導いてくれました! 漠然とスポーツの仕事がしたいと思っている方も多いと思いますが、スポーツ業界にはいろんな関わり方があることを知って欲しいと思います。
<小村コメント>
石川さんの行動力は素晴らしいですね。元々サッカー球団志望で某チームのインターンをさせており、その球団から社員のオファーをもらったにもかかわらず辞退。でも、私はそっちではないなとわかっていました。同時並行で、プリンスアイスワールドのブログ管理リーダーもやってもらっていましたが、むしろそっちの方でしたね。ナノもディスポルターレも社長さんはよく存じている人だし、ちゃんと仕事をしているかなと会社訪問もさせてもらいましたね。社長の尻を叩くくらいのしっかり者ですから安心してます。
【教え子列伝】豊川 遼さん 韓国・台湾野球専門ライター → MLB中継番組製作会社(外資系)正社員
豊川 遼さん
プロ野球のデータ入力 兼 フリーランスライター(ベースボールチャンネル他)→ MLB中継番組製作会社(外資系)正社員
小村さんとは2014年からのお付き合いです。とことん1人1人に真剣にぶつかり、寄り添う人です。
小村さんとの思い出はありすぎて選べません。ただ言えるのは、小村さんは本気でスポーツ業界に行くという夢を実現のために本気で向き合い、導いてくれる方。秘めている情熱を小村さんにぶつけることが第一歩です。
私は2017年今年、念願だったスポーツ業界入り(正社員)できたが、理想と現実のギャップに苦しんでいます。しかし、行動した結果が希望の実現につながり、誇りに思う場でもあります。
<小村コメント>
豊川君は本当に良い意味のヘンタイ(形容詞)です。まず10か国くらいの語学力があるのがスゴイのですが、日本語を含めて全て中途半端。会話程度はできるけど日本語含めて全部極めきれてない。でも、その能力、何かに使えないだろうかと考えて、プレゼン発表の時に、野球観戦中に隣りに外国人が座ってもお話しできる10か国語ブックというのをやりましたね。そしたら審査員でお越しいただいていたスポーツライターの広尾晃さんに見初められ、台湾に一緒に連れていってもらいましたね。これがきっかけでライターになりたいと相談がありましたが、やるなら普通の国内のライターやっても厳しいのだから、台湾野球や韓国野球のように情報が日本に入ってこない分野を極めろとアドバイスしたところ、本気で取り組み、単身、台湾や韓国、まさかのインド(協会からオファー)などに行ってましたね。台湾では日本人一人しかいないイベントに参加していたので逆に現地メディアに取材されていましたね。そんなところが本当にヘンタイ(形容詞)。記事もヤフートップニュースに掲載されるなど、ニッチな記事でも取り上げられましたね。
2016年秋頃に小島克典さんから韓国の中継番組製作会社が日本法人を起ち上げる際においての社員候補はいないかと相談され、真っ先に頭に浮かんだのが豊川君でした。ライターだけでは食べていけない現状、ましてやニッチすぎる方向に導いてしまった私の引っかかりもあり、それはそれで継続しつつも、そろそろ正社員として会社に入れたいという親心的な意味もあり連絡しましたね。候補者は他にもいましたが、先方は明後日には日本を離れるという短期決戦で、唯一たまたま面談ができたのも豊川君だけでしたね。こういうタイミングを逸しないところも才能ですね。私と小島さんのプッシュもあって、また韓国語も喋れて韓国野球にも精通しているという得意技もマッチして即採用。でも、そもそも会社勤めの経験も番組製作に携わったこともない豊川君は最初の試用期間でアップアップで、大丈夫かなという状況もありましたが乗り越えましたね。これからが楽しみです。
【教え子列伝】佐藤まどかさん 国立鹿屋体育大学から2017年新卒でバディスポーツ入社
佐藤まどかさん
小村さんとは専門生の18歳からの付き合いです。マンツーマンで大学編入のアドバイスをして頂きました。面接ってどうやってすればいいのかという所から、私の強みなどいろいろ引き出していただきました。担任の先生以上に相談にものって下さって面接の苦手意識も克服し無事に編入試験に合格する事ができました。
就職活動の際も鹿児島県と遠方でしたが、メールで相談にのってくれたり、就職活動や実家に帰省した際に会って相談にのってくれました。自己分析や会社とのマッチングの話をして頂けたことでモチベーションが上がりました。就職活動に対しての不安をとり除いてくれました。小村さんはこんな1人の学生でも時間を作って下さる方です。長年の経験と知識でいろんなアドバイスをいただけます。私は早く仕事を学び、将来は自分の力でスポーツ教室を持ちたいなと思っています。
<小村コメント>
佐藤さんは真面目で素直。そしてしっかりと行動する。めんどくさがらずに積極的に私にアドバイスを求めてくるから、私も真剣に向き合えましたね。高校卒業したばかりの時から先日の大学卒業するまで4年間ですね。私はきっかけしか与えることができませんが、その1のきっかけを10にも100にもできたのは、佐藤さんの力ですね。これからが楽しみです。
【教え子列伝】二見一輝さん Fリーグ バルドラール浦安 テルセーロ監督・千葉県フットサル選抜チームコーチ
二見一輝さん
小村さんとはヒューマンアカデミー時代からで恐らく10年のお付き合いさせて頂いております。小村さんは個別にその人に合った形で適切なアドバイスがもらえること。なかなか思いつかないことが実際にできて、経験も積めること、これはかけがえのないものです!!
私は若い選手を日本のフットサル界で活躍できるように送り込み、同時にフットサルの若手の育成リーグの設立、様々なスポーツとの結びつけができるようにしていきたいと思います!!
スポーツが好きな人、ずっと関わっていきたいと思う人はぜひ小村さんに相談に行ってみて欲しいです。行ってみると自分で思い描いていたことよりも広い世界を見ることができます。その世界への道筋を描き見つけることができるはずです!
<小村コメント>
学生時代の思い出はたくさんありますが、神奈川県内の全てのスポーツチームからユニフォームを借りて行った「ユニフォーム着こなしファッションショー」を企画実行したことですね。二見くんのピエロは今でも目に焼き付いていて伝説ですね。
その後も「すごトーク」をやってくれたりと、忙しい中、現在に至るまで連携してくれて、こちらがとても感謝です。
※私と二見くんとの対談記事:
第12回二見一輝氏(バルドラール浦安テルセーロ監督)&三澤敏氏(香川オリーブガイナーズ元フロント)『フットサル界・野球独立リーグの課題と展望』(前編)
【教え子列伝】山本一賢さん プロ ストリートバスケットボールプレイヤー
山本一賢さん
ZETHREE.EXE(ゼッスリードットエグゼ) 元3×3(スリーバイスリー)プロバスケ選手・ストリートバスケットボールプレイヤー
小村さんと出会って10年くらいです。どんな相談にも、自分ごとの様に親身になってくれます。社会のルールに縛られない自由な発想。先生と生徒ではなく、人として、男としてのアドバイスをくれる。
私は外見ではなく、自分自身の魂をひたすら磨き続けたいと思っています。
人生は映画の様にいろんな事が起こる。自分が主人公として、どんなシーンを積み重ねておもしろいストーリーにするのか? 失敗を恐れたら絶対ダメ。失敗は成功への必要な材料である。失敗とは、諦めたり投げ出した時点で失敗になる。挑戦し続ければ、それは成功への道のりだ。
<小村コメント>
かれこれ10年くらい前に山本くんたち数名に囲まれてクレーム対応から始まった記憶があります。でも、腹を割って向き合って話していくうちに意気投合。以来、私は彼のファンですね。
交通事故からも再起しての、石川県の3×3(スリーバイスリー)プロバスケ選手契約。しびれましたね。まだまだ頑張ってもらいたいです。
【教え子列伝】 大澤達也さん プロキックボクサー ⇒ 消防士
大澤達也さん
キックボクシングインストラクター KONAMIスポーツクラブ ⇒ プロキックボクサー ⇒ 消防士
小村さんはとにかく話しかけやすい。頼りやすい存在です。ヒューマンアカデミー時代には大学編入で助けてもらい、プロキックボクサーでも応援にかけつけてくれて、夢であった消防士になれました。出会った専門生の時からずっと消防士になることをブレずに応援してくれました。
<小村コメント>
大澤くんは初めて会った時から消防士になるという夢があり、ずっと応援してきましたね。まずは大学に行こうと大学編入などのサポートをして、大学生やりながらキックボクサーになった時は会場に応援しにも行きましたね。そしてついに念願の消防士と。私の応援がブレないというよりは、大澤くんの夢がブレずに未来を創っていったことが素敵だったんだと思いますね。
【教え子列伝】 本谷篤司さん Bリーグ 富山グラウジーズ プロバスケ選手⇒信州ブレイブウォリアーズアカデミーコーチ
本谷篤司さん
富山グラウジーズ (2014~2015:bjリーグプロバスケットボール選手) ⇒岐阜セイリューヒーローズ(2015~2016)⇒ 信州ブレイブウォリアーズアカデミーコーチ(2016~)
小村さんはその人の人生を自分のことのように考えてくれ、どのようにすれば成功するかの手助けをしてくれます。知識も豊富で、わかりやすく説明してくれます。私のモットーは「今を全力で生きる」です。やるべき時にやるべきことをやれば自ずと自信がついてくるし、道が切り開けると思うので皆さんも頑張ってください。
<小村コメント>
本谷くんが富山グラウジーズの練習生となってからトップに上がるまで時間がかかりましたが、めげずに本当に頑張ったと思います。ヒューマンアカデミー横浜校バスケットボールカレッジ在学中はあまり関わっていませんでしたが、彼がグラウジーズの練習生を実力で勝ち得た後、とにかく水面下でグラウジーズ関係者に直接交渉を繰り返し、プッシュをしていたことを思い出します。練習生を約1年半後からのトップ昇格は私もとても嬉しかったですね。しかし、1シーズンで終わってしまった後、とにかく次のチーム探しに奔走しましたが、なかなか壁は厚く。何もしてあげられなかったことが私の力不足であると今でも感じています。現在は信州で上田くんとコーチとして活動していることが頼もしいですね。
【教え子列伝】 上田貴浩さん Bリーグ 信州ブレイブウォリアーズ プロバスケ選手⇒アカデミー責任者
上田貴浩さん
信州ブレイブウォリアーズ (2012~2016:bjリーグプロバスケットボール選手) → Bリーグ 信州ブレイブウォリアーズアカデミー 責任者
小村さんの良いところは、とにかく顔が広く多くの数多くのスポーツ現場での経験を元に適切なアドバイスを貰えるところです。プロ選手になってからbjリーグファイナルの会場で会えたことが思い出ですね。
bjリーグの終焉年に選手は引退し、現在は同チームのアカデミー活動をしています。アカデミーの生徒からプロ選手の排出したいというのが今の夢です。そして、長野県をバスケで元気にしたい。
とにかく、小村さんは損得だけで物事を判断しない方です。自分が将来目指す形や今思っている事をしっかり話しをすれば必ず素晴らしいアドバイスを頂けるとと思います。小村さんに正面から真剣に向かい合って見てください!
<小村のコメント>
上田くんが23歳の時の教え子です。ヒューマンアカデミーのバスケットボールカレッジに入学しプロ選手を目指していました。クリニックやアディダスコラボなど学生時代の思い出は枚挙にいとまがないですね。
1年生から彼をプロ選手にしたいと思い、発足したばかりの信州ブレイブウォリアーズのGMに交渉をしていました。彼が2年生の時にbjリーグトライアウトで最終選考に残れたため、GMに直接連絡をしたところ、チームトライアウトに参加してもらい直接見たいとの返答がありました。彼に長野までトライアウトを受けに行かせました。バスケスキルはあるけど、体の線が細い。ただ人間性が良いということで、練習生としてチームに入ることができました。これが2012年の夏ですね。送り出す際に彼に率先して雑用や会場設営、チームのお手伝いを積極にやることを言ったのを覚えています。bjリーグはシーズン中の2月までであればトップチーム入りができるため、GMにメールなどで上田くんの近況を聞きつつプッシュしてましたね。確か年明け早々にトップに上がれたのが至極嬉しかったです。なかなか遠方なので会場に行けなかったけれども、bjファイナルズの会場でプロ選手になった彼と再会できた時はとても嬉しかったですね。ちなみに、その一年前には同会場で彼はチケットもぎりをさせていましたからね(笑) その後、長野県の千曲に会いに行きましたね。すごラボには彼から寄贈されたユニフォームを飾っています。
『The BORDERLESS』に教え子の杉山謙介氏インタビューが掲載されました
2016年9月21日掲載
The BORDERLESS
「伊豆から世界を目指すサッカーチームを作ってしまった、大人のサッカー少年たち。SS伊豆」
杉山謙介氏インタビュー
ゼロからJクラブ(SS伊豆)を創設した教え子の杉山謙介さん。
先日、すごトークをやっていただいた内容が記事としてアップされました。
SS伊豆の起ち上げ経緯もろもろ。まぁ、修了展発表後に焚付けてしまった責任は感じています。
一切触れられていませんが、inすごラボってことで!
2016年秋 プロバスケットボールBリーグ開幕! ★携わる教え子紹介★
もうすぐbjリーグとNBLが統合し誕生する「Bリーグ」が開幕します。
すごラボはバスケットとも交流が強く、ここで関係性をまとめ、各方面で活躍する教え子たちの紹介をしたいと思います。
理事長の小村はbjリーグ発足3年目(9年前)からリーグや各チームと交流を行ってきてきました。bjリーグ取締役・bjアカデミー(バスケットボールジャパンアカデミー)代表の東英樹氏は、すごラボの顧問でもあります。秋田ノーザンハピネッツからbjリーグに入り、bjリーグ職員として唯一Bリーグ入りをした櫻井うらら氏には、昨年Bリーグ発足後の初の外部の仕事として「すごトーク」を実施していただきました(Bリーグ公認)。その他、FIBAエージェントの古賀氏、Bリーグ理事を務めているテコンドー協会理事でもある岡本依子氏は現役時代に小村がメンタルトレーナーをしていたご縁もあります。その他多数のバスケ関係者と連携しています。
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(「B.LEAGUE」「Bリーグ」)
B1:18チーム、B2:18チーム、B3:9チーム。
<すごラボから巣立った教え子たち>
まず、2名がBリーグ入りを果たしました! おめでとう!!
★日立サンロッカーズ東京・渋谷(B1)のフロントスタッフ入りした鏑木美由紀さん!
3年間コツコツと実家の栃木県那須塩原から通い、方向性を模索しついに掴み取りましたね。おめでとう!
(経緯)バスケ代理人の古賀氏から、日立のチームがBリーグに向けてプロ化するにあたり人材を欲している打診を受ける。先方は球団経験者を欲していたが、全くスポーツ界とは無縁であったが営業職などの社会経験がありバスケ経験者でもあった鏑木さんを指名。先方の意向と反する形であり初面接から正式決定連絡まで4,5か月有したが、粘り勝ち。
★埼玉ブロンコス(B3)のフロントスタッフ入りした田村太祐さん!
私が発起人のヒューマンアカデミーバスケットボールカレッジコーチ専攻1期生(現役)。夏休みの授業がない時期にすごラボで交流・指導。方向性が明確になったエネルギーのまま、ほぼ自力で勝ち取る。
田村「育師って言葉を柱に年輪を重ねて行けるように頑張ります!」
★その他、Bリーグのチームで活躍する教え子たちの紹介
◎黒澤怜史さん:横浜ビーコルセアーズ(B1)フロント。一昨年の教え子。昨年ビーコル入り。2年目。
◎上田貴浩さん:信州ブレイブウォリアーズ(B2)選手⇒キッズコーチ
5、6年前の教え子。信州チームのGMとのご縁もあり選手として所属。4年目の昨シーズンで引退し、コーチへ。
◎本谷篤司さん:信州ブレイブウォリアーズ(B2)キッズコーチ
3、4年くらい前の教え子。富山グラウジーズのGMとのご縁もあり選手として昨シーズン入団。実業団チームを経て、先輩の上田くんの誘いもあり信州へコーチ入団。
◎小林健太朗さん:愛媛オレンジバイキングス(B2)トレーナー
5,6年前の教え子。昨シーズンまで信州のトレーナー兼通訳などで活動し、愛媛からオファーで移籍。
◎bjリーグ職員であった田中くん、近藤さん、渡辺くんらは、bjアカデミー(バスケットボールジャパンアカデミー)の所属として、今後もバスケットボールの普及と子供たちへのコーチ指導などを行っていく。
◎東京サンレーヴス(B3)は、すごラボがある立川市を本拠としているので引き続き応援していきます。
今春も教え子が新卒でスポーツ業界に入社しました★
Kさん(名前は出さないでと言われたので:女性)。某大手スポーツメーカー(名前を出さないでと言われたので)への就職おめでとう!
山岸典くん。メディアPRや広報事業を展開している株式会社ナノ・アソシエーションのグループ会社であるスポーツコンテンツ編集事業の株式会社ナノ・クリエイトへの入社おめでとう!!
<Kさんのコメント> 某大手メーカー入社
スゴラボ(小村)との付き合いはいつから?
→2年前
スゴラボ(小村)の良いところ(メリット)は?
→ 小村先生の人脈が凄い。
それと、会社説明会のような表面的な話だけでなく、もっと具体的な話を聞けることがメリットだと思います。
これからスゴラボ会員になろうと思う方へのメッセージ
→ ある程度方向性が決まってる人もまだ漠然としてる人も何かしらヒントを得られると思います !
<山岸くんの手記> 株式会社ナノ・クリエイト入社
自分はサッカーライターになろうと決意し、1年以上活動してきました。理由は「誰よりもサッカーが好きで、その魅力を発信していきたいから」これだけでした。ただ普通に就活して入れる会社に入っても人生つまらないだろうし、今は会社をすぐ辞める若者多いからそれだけにはなりたくなかった。
こんな単純な理由で文章もまともに書いたこともない自分がサッカーライターという難しい職業を目指すなんてふざけていると思われるかもしれないけど、初めて“この仕事やってみたい”と思ったし、他にやりたいことは無かったから迷わず行動してきました。バイトしたり、講座を受けたり、インターンしたり。学生で何のスキルもない自分にできることは精一杯やってきました。
自分の力の無さに悩むこともあったけど、できるようになったこともあったし、読者から反応をもらって手ごたえを掴むこともありました。
サッカー業界に入るのは厳しいと分かっていたので、それなりの覚悟を持っていたつもりだったけど、実際に活動をしてみて壁にぶつかり、逃げ出したくなって中途半端に民間企業の就職活動をしていましたが、受けたところは全敗で。
10月にどうしたらよいか分からなくなって一旦、就活をストップさせたけど、あの時は本当に苦しかった。諦めないといけない現状なのかもしれないけど、でも諦めたらそこで終わってしまうからそんなわけにもいけない。
周りは気にしないと決めていたけど、実際に誰かが内定もらった話を聞くと焦る気持ちが強くなって。親にもかなり心配かけていたのも心が痛かったです。2015年はずっともがき続けていました。
そんな途方に暮れている中、年明け早々に朗報が入りました。
初めてライターの仕事をさせてもらったスポーツメディア関連の会社からお話しをいただいたのです(自分の面倒みてくれている恩師的な小村さんが話を持ってきてくれたのですが)。以前一緒に仕事をした経験があって、多少の信頼があるというのがオファーの理由だったみたいで。学生のうちにいろいろやっておいてよかったなと思うばかりでした。そしてこれも何かのご縁だなと勝手に思っています。
3月からバイトという形で働いていますが、まだ見習い期間なのでまだまだ頑張らないといけません。今のところ自分がやりたいサッカーライター的な仕事を中心にやらせてもらっているので、とても充実しています。
ですが、まだ目標とするゴールにたどり着いたわけではなく、まだまだ未熟なところがたくさんあります。でもやっと夢への第一歩を踏み出すことができたので、何年かかるか分かりませんが、夢は諦めずに貪欲に追っていきたいと思います!
<小村総評>
二人とも大学2年生の時からの付き合いで、意識高くいろいろなところでキャリアを積んできました。山岸君は最後に大逆転。本当に良かった。
<追記おめでとう!>
納さん、看護学校入学おめでとう!
昨年8月に突然、看護師になりたいと言い出し、すごラボのお手伝いをしながら、看護学校入試に向けて勉強を始めました。
看護学校のテストは国語、英語、数学、小論文、面接。元々介護士として働いていた24歳のため、勉強のブランクもあり、数学は算数から始めました。社会人入試は25歳からなので完全一般入試に挑みました。
3つ看護学校を受験し、本命校に合格! しかも記念受験校にも合格。まさかの滑り止め校は補欠。2勝1分という奇跡的な結果。もちろん本命に入学。看護師目指してがんばってください。
あっ、すごラボは何もスポーツ系の就職を目指している子だけを応援しているわけではありません。
何かの目標に本気で取り組んでいる人を全力で応援・サポートをするところです。2014年12月に総合格闘家として活躍した大山峻護さんの引退試合では400枚のTシャツを制作し感動の引退試合を演出しました。2015年10月には難病とガンの病を患いながらもアイドル活動で皆に笑顔を提供している夏目亜季さんのCD制作をプロデュースしました。『他人(ひと)に全力』。これがモットーなのです。
杉山 謙介 氏 SPORTS & SOCIETY IZU 創設メンバー
ゼロからサッカーチームを創設 Jリーグ入りを目指す
『すごラボではスポーツを仕事にするために必要なご縁やきっかけを提供してくれます。私のいまがあるのもそんなご縁を大切にされる小村さんと出会いがきっかけでした。現在は伊豆半島からJリーグ参入を目指すチーム、語学スポーツスクールの展開等を通じて地域の活性化や人材育成をしていますが営業や広報、物販、企画、運営すべてを未経験からチャレンジし、少しずつ形にできているのもすごラボで培ったマインドやご縁の賜物と考えています。』杉山謙介
地域密着型インターナショナルスポーツクラブ「スポーツ&ソサエティー イズ(SPORTS & SOCIETY IZU)」
キャッチフレーズは「伊豆半島から世界へ」で、理念はスポーツ・語学を通じて【夢】と【笑顔】を共有し、伊豆半島と世界をつなぐ架け橋となるとのこと。
先日選手トライアウトも済ませ、春からJリーグを頂点とする末端の東駿河湾リーグ3部からスタートするようだ。最短で12年でJ1になれる。
本当に「0」から世界へ闘うという姿勢でスタートされたようです。
小村コメント:杉山君は2015年度の教え子で、介護職員として働きながらスポーツ界を模索していました。プレゼン発表で地元の伊豆に総合型地域スポーツクラブをつくりたい、そのためにもまずサッカークラブをゼロからつくりJリーグを目指すという発表をしました。本気でそう思っているなら、もう動いてやってしまおうぜと、ついつい焚き付けてしまった結果、何と半年で実際に起ち上げてしまった(驚) 起業する教え子は過去にもいましたが、新しくゼロからクラブチームを作り上げるというのは初で驚きです。