2017/01/08 山崎敬子氏 【スポーツ(武道・相撲等)の民俗学】

2017年1月8日実施
テーマ:日本人なら知っておきたいスポーツ民俗学(武道・相撲などなど)

日本人としてDNAが騒ぎっぱなし! 初めて聴く話しなのに初めてじゃないような、DNAはわかっているかのような、そんな日本人として誇りが持てる話しでした。
Jリーグのロゴに使われている八咫烏、八咫烏って三本足って初めて知った~。鹿島アントラーズの鹿って神じゃん! 武道や相撲の本来の話しから、四股の深い理由から、日本人と欧米人の違いから、非常に深いお話しでした。

山崎先生の引き出しの多さ、まだまだ話したりないようでしたし、参加者からの反響が絶大なので、来月あたりにまたトークしてもらいたいなぁと思っています。

日本の文化伝統、そしてすべてに意味があり生命を宿す考えである日本人の考え方、本質を、これからラグビーワールドカップや東京五輪が来ることで多くの外国の方々が日本に来られるからこそ、日本人としてそのような話しを伝えていきたいですね。英訳が非常に難しいですけども。山崎先生ありがとうございました!

〔山崎敬子氏 プロフィール〕
民俗学者、鬼ごっこ協会オニ文化コラムニスト
昭和51年3月生まれ。実践女子大学院文学研究科美術史学専攻修士課程卒。大学在学時から折口信夫の民俗芸能学を学び、全国の祭礼を見て歩く。所属学会は芸能学会や日本民俗芸能協会など。また、広告業界紙編集長の傍ら、有明教育芸術短期大学子ども教育学科非常勤講師(民俗学)を務め、現在は、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科講師(民俗芸能論)、早稲田大学メディア文化研究所(地域メディア論)、(社)日本ペンクラブ(広報・企画事業委員)などに所属。また、神奈川県小田原市のまちづくり会社「合同会社まち元気おだわら」業務推進部長として地域文化を生かしたまちおこしに取り組んでいる。
著作:『年中行事辞典』(三隅治雄・編/東京堂出版 2007/07)、『メディアの将来像』(メディア文化研究所・編/一藝社2014/2/11)ほか
コラム:オニ文化コラム(社)鬼ごっこ協会 毎月更新)

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